2001-11-01から1ヶ月間の記事一覧
夕方のニュースでジョージ・ハリスン死去を知る。
ヴィデオでリヒャルト・シュトラウスの歌劇「ばらの騎士」第1幕観る。 '94年、ウィーン国立歌劇場、カルロス・クライバー指揮、ウィーン国立歌劇場管弦楽団演奏。 オケの管楽器と弦楽器のフュージョンがすばらしい。とくに滴れるようなエロスを放つ、オーボ…
久しぶりに溝口のサニーサイドに寄って、DCPRGの話などする。
昨日聴いたほそやさんのCD-Rの曲目表がメールで送られてくる。 新鮮に感じた曲はやはり!デートコースペンタゴンロイヤルガーデン(DCPRG)の曲だった。 ファンキーなフュージョンですな。 リーダーの菊地成孔は疾走感のある文章の書き手。音楽家ですが、文章…
帰宅すると、ほそやさんと風街まろんさんからの編集CD-R&カセットが郵便受けに。 聴く。 しびれる。 なんだかんだいって村上春樹『スプートニクの恋人』読了。せつない!!
マイスキーはユダヤ人のチェリスト。歌劇をチェロで演奏することに精力的で、 「ことばでは表現されない音楽」を追求している。 奥村は、かつて埼玉県狭山市に在住し、ワークショップMu!!にて、多数のミュージシャンの アルバムのアートディレクション等を手…
開演前まで時間があったので、会場でお見かけした岸野雄一さんに声をお掛けして、 『佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど』アートワークにまつわるお話、 原将人(映画監督)と岸野さんのご関係、早川義夫のお話など伺う。 会場では風街まろんさんに遭遇、篠…
あがた森魚@渋谷クラブクアトロ。 会場へ向う前にタワーでCDを買う。
夜、NHK総合『トップランナー』観る。番組テーマ曲を担当している、 ファンタスティック・プラスティック・マシーン(FPM)の田中知之がゲスト。 「ラジオ体操第1番」のリミックス。映画のメロディーやダフトパンクの 「ワン・モア・タイム」を乗っけて大変…
女性ばかりの下着デザインの会社が舞台のエロティック恋愛コメディ。 ちなみにセリフは全部標準語(北京方言)に吹きかえされており、 (香港はご存知広東語圏)意訳程度に漢語と英語のスーパーが流れる感じ。 中華圏の笑いのセンスと日本の笑いのセンスはか…
渋谷HMVでCDを買う。
ちょとロマンチシズム過多か。
おもしろい。読み進める。
最初は多弁に感じたマイケル・ナイマンのピアノも、観ている内に、 ショックで発語できなくなった女性の激情、感情の高まりを表すに相応しく思えてくる。 なんだか胸の辺りが苦しくなるストーリー。 黒系、青系の色と白っぽい背景。独特の色彩感覚がおもしろ…
音楽はいつも良いのだけれど、ちょっと使いすぎ。 テーマも良いけどあまりぱっとしない。
最初は、ムーンライダーズ、奥田民生、くるり辺りに似た要素を 感じたが、いちばん近いのはギター・ウルフかもしれない。 晩、高校3年時のクラスメイトが集まり、地元で飲み会。 3年ぶりに会う面々は全体的に優秀な雰囲気(わたし除く)。 激しく劣等感に襲…
ライヴ演奏のダイナミズム、良い感じ。
台湾からの留学生、張さんからオススメヴィデオ『絶世好BRA』(香港映画・梁 詠王其ら出演)借りる。 渋谷ツタヤでCDを借りる。
洗練された音のセンスはデイジーワールドのワールドスタンダード作品に通じるが、 デイジーリリース分にはない、無邪気さが溢れていて、いちばん好きかな。 音のもつエロスがとても強く感じられるアルバムだ。 3枚ともネットでの廃盤セールで購入。
完成された音世界にはワールドスタンダード諸作品の緻密な構成力と相通ずるものを感じる。
品のあるポップス。ニューウェーヴな気分もあるかな。絶妙なブレンド。
聴いたもの
おもしろい。
うつくしい日本語。そこはかとない情緒。 さりげなくバックに流れる音楽もすばらしかった。 音楽担当の斎藤高順とは一体何者なのだろう?
市立図書館の視聴覚室へ。
今日はワーグナーの『ローエングリン』第3幕をヴィデオで観た。 ワーグナーは弦の使い方がハッキリしていておもしろい。ちょっとベートーベンっぽい。
吉祥寺スターパインズカフェへ。蓮実重臣の新ユニットSTELLAPHONEを観る。 キーボード類の蓮実重臣に、ヴォーカルは谷理佐、サポートでギターに浅野達彦。 浅野さんはソリッドボディのエレキを膝に乗せて不思議な弾き方をしていた。 昨年「モンドリアンハー…