2001-12-01から1ヶ月間の記事一覧
明大前駅前にある松原サロンへ。 宮永正隆氏の「みーやんの 裏モンド塾」Vol.1のお手伝いをさせていただく。 ふだんコントなどをあまり見ないのだけれど、エレキコミック、あとケラリーノ・サンドロヴィッチの 世界はほとんど赤塚不二夫のマンガに繋がるよう…
午後8時から、デイム・ダーシーの新宿タワーレコードでのイヴェント。 雑誌『map』の小田晶房と鈴木惣一朗のトークのあと、デイムのユニットJAM IN EYESのパフォーマンス。 ニューウェイヴでちょっと歪んでいる感じ。 チャイルディッシュで、無邪気さとアブ…
アメリカは決して自由と平等の国ではないこと。とくにNYCにおいての人種のすみわけ、 不法滞在者が減らない訳、倫理ではなく論理が必要な世界であること、など興味深かった。 ヒップホップがあんまり響いてこないことがこの本を読んで分かったような気がした…
アラーキーを担当した編集の愛がじんわり伝わってくる良書。註のつけ方も丁寧で好感がもてた。 全編アラーキーのトークなのだが、もちろんアルコールが入っているため、かなりテンション高めである。
午前零時からJ-WAVE「デイジーワールド」を聴く。鈴木慶一がゲスト。
テーマは私探しと自己愛。マスコミで大々的に報じられる犯罪者の病理を拡大する、大衆の欲望、 '80年代サブカル(ニューアカデミズムだって・笑)から連綿と続いている「どこかに ‘本当のわたし’がいるはず」という幻想、変身願望等、スッパスッパ書き倒して…
音階等の理論的な説明の部分があるにせよ、かなり興味深く読めた。これは軽く読み流すものではなくて、 何度も読み返して、実際に何か鍵盤楽器でも触り、音を出しながら、いろいろと 歌謡曲のひみつを探るべきなのだろうが、どうもこのところ活字に飢えてい…
中世ヨーロッパで、ペストの流行と共に流行・伝播したトランジー(腐敗屍骸像)の起源を探っているのだが、これが面白い。 キリスト教における煉獄の発生と、トランジーが関わっているのではないかなど、筆者の提案が興味深い。 トランジー(腐敗屍骸像)は…
恩田陸原作。全くテレビドラマだ。うーん。あのツル先生は......司馬遼太郎? 常野の人(遠目、遠耳)の衣装があやしい。別物として、楽しむのが良さそう。
初対面のほそやさんと、大友良英ニュージャズクインテット@新宿ピットイン。 帰宅して、大和和紀『あさきゆめみし』(講談社漫画文庫)を読みはじめる。 「源氏物語」がベースなのだが、その根底に流れているのは、やはり諸行無常らしい。
午前零時からJ-WAVE「デイジーワールド」聴く。m-floのTAKUがゲスト。 小坂忠のアルバム『PEOPLE』からは、「KNOCKING ON YOUR HEART」。 平井堅の「楽園」で有名な中野雅仁の作曲。ティンパンのバッキングはかなりアーバン。 小坂忠のヴォーカルは渋く、深…
内親王殿下ご生誕のニュース。奇妙な敬語がテレビで氾濫。 HMV新宿SOUTHで午後7時過ぎから、ノアルイズ・マーロン・タイツの インストアイベント。終了後、渋谷ツタヤでCDを借りる。