2003-12-01から1ヶ月間の記事一覧
SMAPがトリってのは、ひどいよねえ。ま、どうでもいいんだけどねえ。と思いつつ、大晦日が暮れていきます。 よいお年を。
すっごくかったるい展開でしたが、最後まで見てしまった。いかりや長介見たさに。 ハナ肇が織田裕二演じる「青島」の左遷先で上司ってのがなんかツボでした。あ、ウソだ、もうハナ肇死んでるし。あれ、誰だろう・・・。
一葉と鴎外が粘液を飛び散らせたり枯れ尾花、なKANJIの一冊であり、 執筆時期はおそらく『日本文学盛衰史』の後ではないかと思われるのだけれども、 メタフィクショナルなボリューム感では『日本文学盛衰史』に遠く及ばないといっていい。 読んでいると暗く…
募集期間を12月31日まで延長しております。よろしければご参加ください。 年始にかけてぐんと更新する予定。でしたが、突貫工事で9名分アップしました。お楽しみください。 本日の読了本。
おつかれさまです・・・。
毎年12月初旬から募集開始していた当企画ですが、今年は中旬ということで遅かった。 ので、募集期間を12月31日まで延長します。よろしければご参加ください。 更新がちょっと滞ってますが、年始にかけてぐんと更新する予定。
冬の恒例行事となりつつある(!?)鍋会に参加してまいりました。 フォークやプログレやフリップフラップの'98年のアルバムを聴きつつ、鍋を、そして鍋ラーメンを、鍋もちを 食べた人さえいるという2003年の忘年鍋も無事終わり帰宅したしだいです。 小生は、…
このインタビューは収録していて実におもしろかったです。今後第3回、第4回あたりが凄く盛り上がるので、お楽しみに・・・。 更新は年明けても続きます。
おもしろいなあ。オールド・ハード・エキゾチック!(苦笑)。 それにしても個人的にはSMAPの例のヒット曲は死にたくなるくらい嫌いな曲です。詩がひどくて。'90年代してて。
赤塚不二夫は言うまでも無く最高でザンス。特に小生意気な柳美里を完全に ノシチャッテル対談が見ものでごザンス。
午前5時58分。DCPRGのステージが終了し、耳をつんざくような、でもどこか 親しげなギャピー・ノイズが大友良英によって発されたので、わりとすぐに リキッドルームから出ると、歌舞伎町の外の道路はどこもかしこも黒く濡れていた。 友人からのメールが届いて…
「あ〜ん」を好きな○○で埋める、というようなキーワードが、片っ端から削除依頼をかけられたようだ。 小生は 「あ〜ん」を好きな曲で埋める に参加していたのだが、5通ほど「削除予定キーワード」のお知らせが来たので驚いた。 削除の必要はないと思うので、…
ヒトラーが不況をバネに領土獲得に乗り出していくストーリー。 不況のとき、人間は愛国心や民族の誇りに目覚め、排外主義に陥りやすいようで、わりと今の日本も 道を一歩間違えればそんな感じになりはしないだろうか、と思ったりしなくも無い。 そして、なん…
もう8年前になるんですね、映像の世紀って。8年前・・・高校1年生でした。 後半うとうとしながら見てたので、ぼんやりとしか覚えてません。 ジョセフィン・ベーカーの動いている姿を見れたのは良かったな。キャブ・キャロウェイとか チャールストンで踊り狂…
こんな感じで紹介が。本日の深夜零時からだそうです。
神よ、神よ、なぜわたしを見捨てたのか キリスト イエス・キリストが12月25日に生まれたという確証はない。生まれた年にしても、いちおう彼が生まれた(であろう)年を紀元1年としてみたのだが、 どうやらその「紀元1年」より前に生まれたのではないか、とい…
石井さんの好企画。いいですな。小生のベストも載っておりますよ。 そして2003年 ノンジャンルベスト5もよろしくです。
名作名作といわれることの多い「雨に唄えば」ですが、途中に入る「ブロードウェイ・メロディ」という長尺のミュージカルシーンは どんなものかと思うのです。それから、ジーン・ケリーとドナルド・オコナー(三枚目)が並んで踊るとジーン・ケリーのダンスは…
二葉亭四迷っていったらうら若きウツボ齢13の時分に、学習塾で「文学史」として覚えた 「浮雲」のひと、であって、言文一致のひとであって、というまあ、ただそれだけであったのです。以来10年ほど。 ところがこの本を読むと欧化風まだ新鮮なりき御世のイン…
本日の読了本。
靖国神社は政治的問題の側面でしか語られることがないように思える昨今であるけれども、 「神社」の本来性に着目してもうれつな資料と共に「靖国」(安国と同意)を洗い出す入魂の一冊。 すまふがせいぜい日露戦争の後に「国技」になったことを代表として 日…
最近同時多発的な現象として、近所の民家がゆかいなメリクリスマ!と云はんばかりに それに電飾を施してたいへん見苦しいのでいとわろし。友人にたづねたところ、 「小生宅も電飾つてる」といふものまであり、甚だ哀しきガングなり。三歩歩めづなり。 ところ…
「ミャゴラーレ」とは、イタリア語で、猫の鳴き声を意味するらしい。 サタデーイブニングポストの齋藤紘良(guitars, accordion, pianica and electronics)、森田純平(visual design)の新しいプロジェクト。 きょうはゲストにヴァイオリンとマンドリンを加え…
浅学のため、関川がもともとマンガ原作者だということを知らなかったので、 岡崎京子の『リバーズ・エッジ』を柔軟な視点で評していて、「すげえなあ。文藝ひょうろんのひとでも ここまで柔軟なまんがひょうろんができるんだ」と唸っていました。明治ころ、…
最近読んだもの。
小生の父が紀行文が好きで司馬遼太郎を40代後半位から集め始めたのだけれども、 小生はといえば、せいぜい「竜馬がゆく」を最後まで読了できなかったくらいである(高校のときに読んだ。けれども退屈だった)。 まあ、司馬遼太郎ちゅうひとの、手紙。編集者…
今日あたりから店頭に並ぶらしいです。菊地成孔ファンの方もどうぞよろしく。 本日の読了本。
すでにお二方からご投稿いただきました。ありがとうございます。 ハラさんのご質問にお答えするとすれば、思い入れたっぷり語る、語らない、というのは、おまかせです。 あくまでも5枚選んでもらう、というのがメインテーマなので。語るもよし、語らぬもよし…
平明な文体で、保守の運動と革新の運動に共通する動機を指摘する爽やかな一冊。 景気がよいと日本人は思想信条うんたらかんたらと言わないけれども、金回りが 悪くなったり、世の中の進歩発展が停滞すると、何か「神」(信じるもの)がほしくなるのだなあ、…