2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
見ました。 いやなんというか、正直、YouTubeの動画は荒いので、細部までよく分からなかった。 件のシーンについては、なぜここまでする...という感じではありました。 現代のアニメ表現ってのはもう飽和で意匠のセカイなのだなあ、とか、なんつうかポストモ…
ウェブ上でもずいぶん評判が良いようです。「シリーズ最高傑作」というくらいのひともいるようです。確かに全体的に文章に緊張感が溢れていていいなあ、と思いました。で、この物語を読みながら「成熟したジャンルにおける自己批評」について考えていたら、…
キョンの長文モノローグって、ほとんど好きな女の子に意中を明せない中学男子みたいな具合で、延々読んでいると結構キツい。もう、それはそれはエクスキューズの塊。単純な学園青春ものに終わっていないところが、救いというかおもしろさというか。
主人公というか狂言回し:キョンのモノローグ/地の文=本編を覆う「いらだち」は、結局、ハルヒに対して素直にラブを言えない(言ってしまったら、「物語」にならない/あるいは「物語」が終わってしまう)「いらだち」であって、構造的に彼はハルヒに対する…
読了。文章がこなれているとは言い難い。神秘主義者かつオカルティストとしての立花隆批判。ニューサイエンスから強く影響を受けている、というくだりや、ニューサイエンスそのものについての解説がおもしろかった。
まだ読んでいる最中。
まだ読んでいる最中。
読了。なかなか良い感じです。
凄く軽くて、仕事帰りのぐだぐだ脳にはちょうど良いのです。アニメとは別の面白さがあります。しかし「*leeping *eauty」というキーワードは.......これはちょっと。これで全部先が読めちゃうなあ、と思いました。「結局ラブストーリーに着地するのか!」と…
今、読んでいるところ。「市民」の定義とか、他にもいろいろおもしろい記述があったな。読み終えたら、もう少し書きます。
エヴァから11年(中途半端だな)。ひさしぶりにおもしろい連続アニメーションに出会いました。 YouTubeを利用して、先週から見始めました。いろいろgoogle検索しないで、とりあえず最初から観始めるといいです。それにしてもYouTubeを見ていて驚いたのは、英…
デューク亡き後の1976年の録音。演奏は、息子のマーサ・エリントン率いるデューク・エリントン・オーケストラ。ボーカルのアニタ・ムーアはパンチが効いている。けれども、ちょっとしつこい感じもありますな(晩年の美空ひばりを連想した)。
Tommy Februaryの世界観の原型だなあと思った。サウンドには中期YMOの影響があるように感じられなくもない。
なかなかアーベインかつインテリジェントな感じで、しかも風通しのよいサウンド。良いです。
id:maschineさんにお誘い頂き鑑賞。缶ビール2本で、頭痛がしてきたので、途中で帰る。開場後、2時間近く四つ打ちDJだったので、ロビーでぼんやりしていた。id:yumioxさんにロビーでお会いしたので挨拶など。以下、感想。 flex life 毒の無い渋谷系(死語)で…
名盤『Richard D. James Album』発表の前年、1995年にリリースされたアルバム。悪夢的で不穏なイメージに溢れている。
1992年にリリースされた編集盤。聴いているうちに酩酊する感じにふらふらと気持ちよくなってきます。しかし、カンは音楽性が豊かだなあ。
1987年にリリースされたピチカート・ファイヴのファーストアルバム。ポップでヤングでクリーンでセンシティブな世界観。当時まったく売れ無かったようだけれど、販促と下世話さの不足が原因かしらん。
1988年にリリースされたピチカート・ファイヴのセカンドアルバム。佐々木麻美子に代わって田島貴男が加入している。微熱でアンニュイ。田島貴男の歌は、オリジナル・ラブとしてのパブリックイメージとはだいぶギャップがある。が、これはこれで。
ポップジャムはいつの間にかだいぶ違った雰囲気の番組になっていた。冗長ではないか。 「Live in Shibuya」というコーナーに、KQLD(菊地成孔クインテットライブダブ)が登場。演目は「You Don't Know What Love Is」。 ポップジャムを見てよろこんでいるよ…
もうこれがリリースされてから10年になるんだなあ。感慨深い。しかし、「Boy/Girl Song」はすばらしい。 リチャードが「なぜリチャード・D・ジェイムスなのかって?Dは赤ん坊の頃亡くなった兄貴のイニシャルさ」と云っていたけど、ホントかな。
ベリースムースなジャズでござる。
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「City,Country,City」へ遊びに行くのは、半年振りくらい。もとまりさんのかけてらした「プライヴェート・ソウル・ショー」(いとうせいこう、92年のソロアルバムから)が、物凄く奇妙な感じでよかった。ユリオカ超特Qの「HAGE=RAP」もとてもよかった。レギ…
ちょっと変わってたかもしれないと思うのは、映画館で写真を撮ってたこと。映画館のスクリーンを撮るんです。マーロン・ブランドなんかよく撮りましたよ。直方の映画館は、いわゆる二番館。こっちは、映画雑誌でいち早く情報はつかんでるから、二番館に回っ…