2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

赤瀬川原平 / 千利休 無言の前衛(岩波新書)

読了。

細野晴臣ほか / 対談の本―ロックンロールから枝豆まで (MARBLE BOOKS) (マーブルトロン/中央公論新社)

読了。

映画美学校/音楽美学講座/特別講義:John Zorn's COBRAワークショップ(1/3)@京橋・映画美学校

講師:巻上公一 全三回の巻上公一さんによるコブラのワークショップ。今日は第一回。まず4つのルールを覚えて、4人ずつ演奏しました。わたしはスネアドラムを叩いてみました。演奏する緊張感とプロンプターの指示に従う緊張感で、全身にじっとり汗をかいたけ…

東浩紀 / ゲーム的リアリズムの誕生(講談社現代新書)

読了。

東浩紀 / 動物化するポストモダン(講談社現代新書)

読了。

高橋健太郎 / 音楽の未来に蘇るもの(太田出版)

佐藤さとる / 小さな国のつづきの話(講談社文庫)

佐藤さとる / ふしぎな目をした男の子(講談社文庫)

佐藤さとる / 豆つぶほどの小さな犬(講談社文庫)

昼休みにコーヒーを喫しながら読み終えた。コロボックル小国に遊びに行きたくなりました。なんて書いていると小学生の感想文みたいなんだけど、本当にそう思ったんだからしょうがない。この年になってあらためて佐藤さとる作品に触れてみると、多少教訓めい…

C.S.ルイス / ライオンと魔女(瀬田貞二訳、岩波少年文庫)

町山智浩 / 底抜け合衆国 (洋泉社)

再読。

町山智浩 / USAカニバケツ (太田出版)

読了。

菊地成孔ほか / 聴き飽きない人々 (学習研究社)

読了。

finetune:Utubotheque A Jazz

わたしはモダンジャズ以前のジャズが好きなので、モダンジャズ以前のジャズ感でリスティングしてみました。オールドタイミーでスウィンギーでドリーミーなあんばい最高。 Utubotheque A Jazz とりあえず公開して、折をみて修正して、その繰り返しかなあ。ラ…

finetune

utubo's detaramen radioと称してとりあえず練習を兼ねて思いついたものを片端から放り込んでみました。ポップス中心。古いジャズのプレイリストも折を見て作ってみます。45曲以上登録しないと、自分のリストを聴けないので「作ってみよう」という方は注意し…

よしながふみ / こどもの体温 (新書館)

よしながふみは「男」と「女」が、両方インストールされている作家ですな。収録作「僕の見た風景」のはらむセンシティビティやファンタジーは「男根」的とも「女陰」的とも言い切れないミクストアップな塩梅で、心を打ちます。独創的です。

よしながふみ / 彼は花園で夢を見る (新書館)

飲酒しながら、読了。。しかしねえ、なんと言ったらいいのか。ビール1リットル飲んで酩酊してるので、言葉が上手く出てきませんが、よしながふみは凄いね。人間観察力が凄い。どうやって養ったんだろうか。自分の「底」に降りて得たものなんだろうか、などと…

映画美学校/音楽美学講座/特別講義:即興音楽入門@京橋・映画美学校

講師:横川理彦、イトケン 本日のテーマ:音楽における即興演奏、主に集団による即興演奏について ♪横川理彦、イトケンによる即興演奏 演奏することで音楽を知ろう solo,duo,trio→集団で演奏することの難しさ 即興と作曲の差異/傾向(composition/improvisati…

ファンカデリック / One Nation Under A Groove

CD

嗚呼、良い。ファンク宇宙に出かけたら永遠に帰りたくなくなる。活力と諦観のあいまったファンクミュージックの憂鬱がすばらしく洗練されており、結果的に聴いている者の腰を振らせるのはなんででしょ。ダンス音楽だからですね。言葉を忘れて、音にすべてを…

ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス / Are You Experienced?

CD

嗚呼、ジミヘンの音に対する感覚には驚かされる。ドラムスが良い。

ビートルズ / Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band

CD

嗚呼、実験精神。なんでこんなに濃密なんだ、34分くらいしか演奏時間は無いのに。濃い。濃い。 このアルバム、後半になるとクスリで気持ちよくなっているような感じで、楽曲がふわふわしてくる。本当にトータルアルバムの嚆矢なの?という気持ちにならなくも…

バックグラウンドミュージック#5〜ウィリー・ヲゥーパー+クドウハルヲふたり会〜@西荻窪アパレシーダ

クドウハルヲさんによるBGMの第5回。ハルヲさんのDJでは中村八大「ブラジル組曲」や菊地成孔トリオ「三月の雨」が印象に残った。バーの店主ウィリーさんとハルヲさんの対談では小野リサに関する逸話が聞けたり、エリス・レジーナのお宝映像が流れた。

マーガレット・レン・タン / Art of Toy Piano

CD

川崎弘二、大谷能生 / 日本の電子音楽 (愛育社)

堀江敏幸 / 河岸忘日抄(新潮社)

東浩紀、北田暁大 / 東京から考える(日本放送出版協会)

都市論って面白いけど、どうしたって生活実感を元に語れば、印象批評になりがちだ。この本だけでは判断できないけど。このふたり養老先生の『唯脳論』は読んでるだろうか。しかし二人とも博識だなあ。言葉遣いが難しいね。

ブルボン小林 / ぐっとくる題名(中公ラクレ)

読了。

映画美学校/音楽美学講座/クリティック&ヒストリーコース/第11回講義@京橋・映画美学校

講師:大谷能生 本日のテーマ:1960年代の黒人音楽、20世紀の現代音楽 1960年代の音楽作品:音源が膨大、音楽批評も肥大化し、聴き方の多様性が生まれた セールスが10倍:LPのフォーマットとしての魅力 再生可能なデバイスがLPくらいしかなかった→音楽が所有…

赤瀬川原平ほか / 路上観察学入門 (ちくま文庫)

斎藤美奈子 / 紅一点論(ちくま文庫)

読了。