2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
するする読めた。遊就館と昭和館には暇があったらいってみようかしらん。
約10年ほど前のシーナさんの日記。あきらかにワーカホリカーで、熱を出して半日寝て気合いで治して夕方からビール!なんていう記述をみるとそのタフさがうらやましい。最近気付いたのだがワーカホリカー型のクリエイターの創作物がわたしはわりと好きらしい…
読んだは読んだ。むつかしかった。
貸本時代の『墓場鬼太郎』のネタ使い回し。でも楽しい。60年代に『ガロ』(青林堂)に連載されたもの。
講師:佐々木敦、岸野雄一 佐々木さんは饒舌で、まるで失った声をさっき取り戻してきたかのように延々強度を持って喋り続ける姿にまず圧倒された。講義は2時間オーバーで、さまざまな領域に存在する批評という枠組そのものを、「外」から捉え直そうという提…
ひとついいですか、 萱野先生、「地平をくみたて」過ぎです! 「かれがいう地平というのは、ニーチェのいうperspective(展望)というタームからきているんだよおそらく。それを踏まえたフーコーのタームなんだよ」と友人は言っていた。 そうなのか。 ニーチ…
ずっと 変わらない価値なんてない 絶対的な 力を持った 確かな値打ちの ものなんてない。 だから 本棚の海の中は 気持ちいいんだよね。 3巻、p.100
インタビュー集として企画されたようだが対談集のような趣。地の文もおもしろい。 町田康との対談は自主規制によって削除されているので、情報センター出版局版(単行本・右画像)を探そう。
面白かったし、興奮した。
ふはっ。『定本・悪魔くん』(太田出版)と同じ判型で読みたいところだけど、かさばるからねえ。これは全巻買いますよ。
12年前ですなあ。12年前というと細野さんのデイジーワールド(J-WAVE深夜・まだスポンサーがついていなかった30分番組時代)が始まっていなかったような気もしますな。わたしは中学生だったので、NHK教育で『土曜ソリトン・SIDE-B』を観ていたのを覚えてます…
ちょうど再生YMOのいきさつが書かれた『TECHNODON(テクノドン)』に細野さんが、できたての本作を教授と幸宏に手渡す描写がありますが、わたしは1994年にレンタルCDをテープに落としてよーく聴いておりました。で、CDは手に入れずじまいだったのだけれども、1…
最近リマスタ盤が出たんですね、知らなかった。ジャズマンって器用だなって感じさせる一枚。菊地成孔周辺のテダレが集まってますから、80s的なサウンドプロダクションがきらいでなければ聴いてみるとよかですよ。すごいエネルギーが詰まっているので、体調不…
こいつは読むの大変だ。うーむ。事典だからなあ。
文科系出身の労働者におすすめ。知識ある人には突っ込みどころも多いんだろうけど、金融経済と実体経済の概念的整理などためになるので楽しい。脱字が多く、校正がやや甘い印象を受けるのが残念。
この日のわたしにとっては奏でられる音楽がたいへん退屈でほとんど苦痛だったので、途中で帰った。音楽には罪はない。久保田真琴を見かけた。
町山智浩のポッドキャストで知って興味を持っていた米軍のアウトソーシング(というか、軍隊の民営化)について平易に書いてある。そして、軍隊を外注することによって、米国政府がより大きな権力を手に入れられるようになったことが分る。構造的には、小泉…