2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
講師:岸野雄一 本日のテーマ:モンド・ミュージックから、音楽聴取の変化を考える ♪Martin Denny / Quiet Village モンド・ミュージックとは何か かつて第二次大戦で南の島に行った元兵士たちの慰安や追憶のために1960年代に作られたエキゾチックな音楽など…
1957年(昭和32年)ニューヨークシテー録音。50年前の録音。50年前の音楽。ハアそんなことどうでも良くなるくらいかっこいいのですよ。コールマン・ホーキンスのサックス。ハア。これぞfascinatingな音楽でattractされちゃうのだと言えるだろう(酒瓶を振り…
1995年(平成7年)発表。うーん、観念的な神道イズムというのかなあ。音が、ニューエイジ思想なんだよなあ。この頃の細野さんはきわめて観念的だったのではないかと思わずにはいられないサウンドスケープ。
1995年(平成7年)発表。13年前。いま、このくらいの音が一番古めかしく聞こえるような気がする。
さいとう・たかをインタビューの面白さがとんでもない。あと本宮ひろ志も面白い。
『クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲』を熱く論じていてかなり面白い。
マイルズ・デイヴィスはまだ良いとして、「ソングズ」という表記はいかがなものか。うーんちょっと微妙に文体がアレなんだよなあ。という感じですが、聴きたいレコードがいろいろできてしまう感じ。
言葉に真摯に向かい合うことと戦略的言説を弄することが同じだったりするんだろうかうーむと考えつつ読んだので読み終えるのに2週間かかった。単行本版も数年前に読んだ。『エイリアン』論もおもしろい。
サイバーカスケードという言葉の意味を知った。若いのにずいぶん安定した文章で妬ましいぜ。
文筆家の余技で、ボーカルトラックは下手くそで聴くに耐えないけど、雰囲気が良いじゃないの。ワインかなにかでちょっと酔い過ぎたときなんかに良く合う感じじゃないかしら。ベッドにもつれこむにはちょっと気怠いくらいの塩梅だから、ニッチな需要しかない…
サウンドがやや軽くて物足りない(2004年発表)。戦時下のエレガンスがテーマらしいのであえて軽いんだろうけど、ゲストもいろいろで散漫な印象を与える(ここまで書いてこの作品がアルバムではなくミニアルバムであることに気付いた。お披露目パーティーにケ…
若くて厭世的でミニマル志向なダウナー系コンポステラみたいなサウンドでわりと良い。ちょっとアシッド感のあるボーカルは好みが分かれそう。ちょっと日を置いてしまった冷蔵庫で冷えている味噌汁のような音楽。
鬱のみならず、さまざまな病があるわけで、それに罹患しつつも、病んでいる己を恥じないでいるというのはなかなか難しいが、これはどのあたりの世界まで共通の傾向だろうかと考える。病んでいることを貴んだり畏れたりする文化は現代にあるのかないのか、と…
鬱病はなんといっても自殺念慮が辛そうだ。妻(夫)や恋人や家族など親身に支えてくれる人がいればいいが、独身独居のひとはどうしたら良いのだろうか、などといろいろ考えさせる良いマンガ。貂々というペンネームは『来来キョンシーズ』(1988年)由来なのか…
大阪在住の友人に教えてもらったのだが、ほとんどマスメディアで取り上げられていないようなので(ウェブ上の情報もきわめて少ない)掲題の暴動についてちょっとまとめてみる。 朝日放送『ムーブ』(関西ローカル)での報道。鈴木邦男のコメントが凄いw 200…
これはひどい。インド人は怒らなかったのだろうか。オリエンタリズムばりばり。
YouTubeで「青空っていいな」を見つけてリズム隊が素晴らしいので20回くらい観てしまって、フルレングスで聴きたいなと思って借りてきたんだけど、テレビサイズのほうが断然ポップに聞こえるんですな。しかし、菊池俊輔作品が他にもどんどん聴きたくなってし…