2016-01-01から1年間の記事一覧

[催]カラー10周年記念展@原宿ラフォーレミュージアム

[催]演奏家に訊く 第4回@上井草・御嶽神社集会場

ゲストはソプラノ歌手の太田真紀さん。シェルシというイタリアの作曲家の話が面白かった。

[映画]亀井亨監督 / 無垢の祈り

友人のM氏に誘われ、渋谷アップリンクで20:45からの回を鑑賞。

[催]スロラナ@仙川タイニーカフェ

初台での仕事が終わってから行った。

[催]マツケん ピアノ・コンサート@新宿御苑マエストローラ音楽院

[催]演奏家に訊く 第3回@上井草・御嶽神社集会場

上井草の石塚スクールへ。ゲストはサキソフォン奏者の大石将紀さん。アドルフ・サックスについての話など、サックスという楽器についての歴史が印象的だった。

[催]ヒカシュー@せんがわ劇場

[催]FOOD@せんがわ劇場

[催]橋本一子+坂田明+トマゾ・カッペラート+藤原清@せんがわ劇場

[催]早川義夫 × 坂本弘道@せんがわ劇場

[催]Phew × 向島ゆり子@せんがわ劇場

[映画]本多猪四郎監督 / ゴジラ (1954年、東宝)

久しぶりに観返して気づいたのだけれど、ゴジラには恋愛映画の側面があるのね。つまり、尾形-山根恵美子-芹沢博士の淡い三角関係のことですが。

[映画]庵野秀明総監督 / シン・ゴジラ(東宝、2016年)

批評サイト、エン-ソフで映画評(http://www.en-soph.org/archives/48291784.html)が公開されています。

[催]演奏家に訊く 第2回@上井草・御嶽神社集会場

ゲストはツィンバロン奏者の生頼まゆみさん。

[雑文]とても面白い本を読んだ。

けど、詳述する気力がないw 宮崎克己『西洋絵画の到来』という本なのだが、1910年代の日本人による表現主義の受容についての記述が興味深すぎる。 表現主義はほとんど日本の庶民には受け入れられなかったが、パウル・クレーは例外だったらしい。 それには日…

[映画]溝口健二監督 / 残菊物語(1939年、松竹)

では、あらすじを少しばかり。 東京の歌舞伎役者の2代目は親の威光でチヤホヤされているが、自分の藝の深さについて疑問を持っており、また家柄に縛られず自由に生きたいと思っていて、周囲の喧騒の中でもひとり孤独である。そんな彼を優しく見つめ続ける女…

[映画]溝口健二監督 / 祇園の姉妹

[催]瀬川裕美子 ピアノリサイタルvol.5@トッパンホール

[映画]溝口健二監督 / 瀧の白糸(1933年、入江ぷろ)

サイレント作なので、女性弁士の語りが入っている。弁士は澤登翠(初めて知ったが、現役の女性弁士)。この語りがなかなか趣きがあって、良い。 ストーリーは水藝(水を用いた奇術)で食いつなぐ旅藝人の女と元馬丁(予審判事になる)の男の悲恋物。原作は泉…

[映画]溝口健二監督 / 赤線地帯(1956年、大映)

売春禁止法施行前の吉原を舞台に、売春婦たちが次々と人生の苦難に遭い、不幸になっていく。まぁ、凡庸なメロドラマではあるのだけれど、人間社会の醜く汚い普遍的な面を描いており、ついつい最後まで観てしまうそんな作品。ちなみに音楽は、黛敏郎!クラヴ…

[催]演奏家に訊くvol.1オンド・マルトノ奏者 大矢素子@上井草・御嶽神社集会場

現在レポート執筆中。En-Sophにて公開予定です。

[エッセイ]パウル・クレーとフーゴ・バルをめぐる妄想 〜バル『時代からの逃走』を元にして

En-Soph(http://www.en-soph.org/archives/47552371.html)にて公開しています。

[エッセイ]瀬川さんの6月のリサイタル/1914年のミュンヘンをめぐる妄想

En-Soph(http://www.en-soph.org/archives/47559153.html)にて公開しています。

[雑文]Google日本語入力

Google日本語入力を初めてインストールしてみた。 使い心地は意外に快適。 Microsoft IMEよりも変換がスムースな気がする。 さてはて。

[雑文]A Brief History of New Music

ハンス・ウルリッヒ・オブリスト『ミュージック 「現代音楽」をつくった作曲家たち』(フィルムアート社、2015年)からインタビューをいくつか(※で示す)読んだ。目次は次のような感じ。イントロダクション リオネル・ボヴィエ 1.前衛音楽の作曲家たち ※シ…

サクラ大戦

[雑文]Mark Evan Bonds, Absolute Musicのこと

2014年から通っているBuncademyの読書会で、Mark Evan Bonds, Absolute Music (Oxford University Press, 2014) の Part II (pp.39-126) を読むことになった。 というわけで、Amazon経由で洋書を取り寄せた。 本日(2016年1月20日)、はるばる外つ国のPaperb…

ブラックラグーン(第3シリーズ)

友人に教えてもらい、一気に全5話を鑑賞。素敵な深い愛の物語でした。ハードボイルドの裏テーマにはピュアな愛が隠されていることが多いですな。

ルパン三世(第1シリーズ)

まさにルパン三世の元祖というか、プロトタイプ感が溢れているのだが、基本的な人間関係がこのシリーズを通じて形成されたことがよく見えてきて、ルパン三世アニメ版のファンとしては面白かった。第1期のシリーズ通しての演出の揺れについては、Wikipediaの…

[雑文]春樹長篇ベスト5

1位 ねじまき鳥クロニクル 2位 世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド 3位 ダンス・ダンス・ダンス 4位 国境の南、太陽の西 5位 1Q84(ただし、Book2まで) 番外 ノルウェイの森(個人的にかつて愛していたw というベスト5です‼