細野晴臣 / Medicine Compilation



ちょうど再生YMOのいきさつが書かれた『TECHNODON(テクノドン)』に細野さんが、できたての本作を教授と幸宏に手渡す描写がありますが、わたしは1994年にレンタルCDをテープに落としてよーく聴いておりました。で、CDは手に入れずじまいだったのだけれども、14年ぶりに聴いて…。いや、ポップだなあと感慨に打たれました。細野さんのアンビエント期の作品に宿るうたごころ再発見が最近楽しいな。