きょうのクラシック


(演奏)スウェーデン放送交響楽団
(指揮)ミッコ・フランク


屈託無いなーという印象。管楽器の動きが美しい。

(演奏)タンペレフィルハーモニー管弦楽団
(指揮)トゥオマス・オッリラ


明るく、華麗な。まるで映画音楽のような屈託の無さ。もうちょっとシンプルな感じが好みかな。

(演奏)ヴィルトゥオージ・ディ・クフモ
(指揮)ペテル・チャバ


文字通り即興曲という感じで、まとまりのつかない感じ。習作っぽい。

(演奏)ヴィルトゥオージ・ディ・クフモ
(指揮)ペテル・チャバ


なかなか自由なフィーリングに溢れたかわいらしい曲。
19世紀の末にこういう曲が書かれていたとはおもしろいな。

(演奏)フィンランド放送管弦楽団
(指揮)ジャン・シベリウス
(録音)1939年(昭和14年)1月1日


作曲者本人の指揮であるということで、歴史的遺産としての価値しかないだろう。
ラジオでのライブ録音らしく、ダイナミクスに乏しいひらべったく揺れる音。

(演奏)フィンランド放送交響楽団ヘルシンキ大学男声合唱
(指揮)ヨルマ・パヌラ


ウーム、まるでB級RPGのBGMみたいだと思いつつ。シベリウスはホントにハープが好きだな。
後半13分を過ぎて入ってくる男声が賛美歌的なフレージングで異様な高揚感にがみなぎる。ワグナーっぽい?
現代だったら、ポップミュージックの作曲家として活躍しそうな勢いがあるな。
Jean Sibelius のページ