2003-07-01から1ヶ月間の記事一覧
突然ですが、卒業論文を書き始めることにしたので、しばらく更新を休みます。 もっとも遅くても、12月初旬には更新再開します。 明朝午前零時ころには、プライベートモードになってると思います。 では、しばしさようなら。
三省堂『大辞林』(初版)の編集長をつとめた筆者による、辞書編集概論&経験談。 『広辞苑』レベルの大きさの辞典を、中型辞典というのだとはじめて知ったり。 ヘボン、大槻文彦(蘭学者大槻玄沢の孫)、見坊豪紀(けんぼうひでとし)の 3人の辞書編集者に…
怪我人は救急車で搬送したほうが良いと思った。警察官もサラリーマンなんだよ、というお話。
ただただ、うっとり。
伯爵さんが以前書いてらしたけど、ぼくもこのアルバムいままでのスガ作品でいちばん好きかもしれません。よくできてる。 たとえば、『FAMILY』は、かなり思い入れのある作品なんだけど、でもこれ、イイよ! 声に色と艶が増したかな。なんだか芯が太くなった…
思わずその場にひれ伏したくなるような表現も好きですが、どこか不器用な表現も好きです。気分や体調によって欲しいものも違うんだけど。 宮沢賢治の作品の、読んでいると思わず泣きたくなるような比喩ってのも、そこに入るかな。 (泣きたくなるは、おおげ…
この本を読んだきっかけはいろいろあって、細かい話はあっちに書いたけど、junneさんの日記の6月19日分で見た 内田樹『私の身体は頭が良い』というタイトルにも惹かれたので、これも読むと思います。 そういや、先日読んだ『翻訳語成立事情』にも「構造主義…
マイルズのトランペットから若さが伝わってきます。まだ倦怠してない感じ。疾走感あります。
理屈ぬきにいい感じです。聴いていて、気持ちよい。細胞を通り抜ける涼風ジャズ。
ベースソロ。リマスターされたものを聴きたいなあ。ちょっと笑える。
適度な湿度のドライブ感が心地よいです。タフ・ジャズ。
かわいいファンクでねー。いいんだよー。歌詞もすてきで。アレンジ森俊之。 2,3回耳にしてるんですけど、まだフルコーラスで聴けてないんだな。
白人ロックっぽい音でびっくり。もっとエロファンクかと思ってたから。 歌を聴いて、プリンス→岡村靖幸って線がやっとこさ見えたり。プリンス初めて聴きました。
ぼくが、フュージョンを好きな理由って、主張のない音楽ってとこなんですけど 具体的には背景音楽として機能しつつ、ちょっと耳を傾けてみると馬鹿テクってとこに惹かれます。気分だなー。
あまり感じるところがなかった。聴いてたら寝ちゃったんで、また聴いてみます。
いやー、歌がうまいのって理屈ぬきでいいよなー。でも、もっと癖があってもいい。
ジャケがベールを被った女性二人でいいジャケだなーと思って惹かれて買いました。シンセの音がかわいい(funny)。
ゴジラへのオマージュ「手のひらの東京タワー」。コミュニケーションへの不全感がネットワーク上にプログラムされた意識(人格)を通して書かれる。 「攻殻機動隊」を思い出したりしました。この種のSFはあまり好きではないです。今あるこのわたしの意識も誰…
1.HAT AND BEARD (ERIC DOLPHY) 2. MOON SHINES (JAMES "BLOOD" ULMER) 3. WALTZ(新曲、大友良英) 4. STRAWBERRY FIELDS FOREVER(LENNON-McCARTONEY) 5. SONG FOR CHE (CHARLIE HADEN) 6. REDUCING AGENT(新曲?、大友良英) 7. MEDLEY;ORANGE WAS THE…
久々にピットイン行って来ました。菊地休養&バンド自体の活動停止疑惑のせいか (MCでバンド自体は存続すると大友さんが言ってたので、続くようです)150人から160人くらいの客で蒸れ蒸れ。 流れは、ハット・アンド・ベアード(Eric Dolphy)のあと、ムーン…
読んでいる間に、胸が痛くなってきた。おうおう唸りながら読んだ。最近本を読むときはいつも唸ってます。 「だからビートがない文章って、うまく読めないんです。それともう一つはうねりですね。 ビートよりもっと大きいサイクルの、こういう(と手を大きく…
概要 で、デートコースは、やー、楽しかったー。定食(ちょっと本編短め)+アンコールで構造1、2。 昨日授業受けたのにリズムの取り方わからーん、と思ってたら、菊地さんが会場に向かってカウント指示出しはじめたので、 非常にわかりやすかったです(笑)…
概要 講義は、菊地さん→大友さんの順で。 菊地さんのテーマは「難しい音楽ってどんなことか?」で、いろんな音楽を楽譜を身ながらCDで聴いて、「いまのは難しいと思いますか?」みたいな流れで講義してました。 結論から言えば、現代音楽で譜面が第三者に読…
最初は興味ないとか言ってたのだけど、毎週月曜の朝の楽しみとなりつつあるドレミノテレビ。 きょうは「きく」でした。そしてとうとう番組オリジナル曲が登場・・・。作詞UAの「ドレミミズンド」! ああ、このタイトルセンス。曲もいいです。要チェックよ。 …
全6巻のうちの3巻目。8篇収録。北野は実に隠喩の巧みな作家だと思う。 ストーリーそのものもかなり隠喩的なのだが、それがいやみにならずに読めてしまうところが不思議だ。 といっても読後感はすこぶる不安に満ちてるんだから、たまらない。うなりながら読ん…
引越しをきっかけに、6年ぶりくらいに1週間かけて再読したのですが、おもしろかった。 やっぱり、戦争のところが、読んでてわくわくするんだよな。戦後の貧乏生活もいいけど。 水木先生の魅力は、超然とした感覚と、素朴な下世話さのミックスってとこでしょ…
先日の第二期DCPRG初舞台の模様がフォトレポートされてます。 写真はid:maikokkoさんによるもの。大儀見さんの表情がイイネ!