2002-10-01から1ヶ月間の記事一覧
秋になると聴きたくなるレコードというのが2枚あって、 そのうち1枚は、前も書いた細野晴臣の『ホソノハウス』で、 もう1枚はこの陽水の超ベストセラーです。かっこいいよなあ。 A面の「氷の世界」から小椋佳が詞を提供した「白い一日」、 「自己嫌悪」とい…
5年前に死去したニューオーリンズ・ピアノのロニー・バロンのファースト・アルバム。 悪いわけがない、というか。彼は細野さんや久保田真琴との交流でも日本では 良く知られてますね。「デューク・オブ・クレンショウ」という曲は プロフェッサー・ロングヘ…
これまたライブ盤です。ローリング・サンダー・レヴューというツアーの音を収めているそう。 ボブ・ディランのオリジナル・アルバムはちょっときついんですけど、ライブはかっこいいなあ。 ペダル・スティールが全篇に渡って活躍してます。
第4期ディープ・パープルは、ソウル/ファンクへ接近して、ハード・ロック+ソウル/ファンクな 感じになったそうで、多分好きだな、と思って聴いてみたら、当たりでした。 こういう節操無い感じはスキスキス。ジョン・ロードのキーボード、トミー・ボーリンの…
リミキサーは小西康陽、MURO、MONDAY満ちる、大沢伸一ほか。 マイケルのリードボーカルを生かしつつ、アーバンな感じのリミックスが 多いです。何にも考えず、心地よく聴ける。良く出来たリミックス集だと思います。 オリジナルを尊重した「I Want You Back…
最近聴いているCD/レコードの紹介です。
ここ数日、聴いているのは、岡村靖幸のベスト盤『OH!ベスト』という2枚組です。 朝日美穂プロデュースのトリビュート盤が出たり、MEG(小文字だったっけ?)が、 「イケナイコトカイ」をカバーしたり、まあ、かなり気になってはいたのですけど。 うん、かな…
先日、掃除をしたら、約8年前につけていた日記が見つかった。 そこにはその日あった出来事や、聴いてよかった音楽や 読んだ本の感想などがつらつらと、今よりずっと生真面目な 字で書き連ねてあるのだが、1ページ異様なページがあった。 そのページはすべて…
最近、電車の中で、以前友人に作ったジャズのコンピレーションの コピーを聴いているのだが、何度も何度も繰り返し聴いても全く飽きず、 まるで空気のように毎日聴けてしまい、これはおかしい!と思って、 一度冷静に聴いてみたら、どう考えても毎日歩きなが…
夕刻より高円寺マーブルトロンのオフィスで、11月イベント打ち合わせ。簡単な確認をしてから、書類にサインし、判を突く。で、端的に云うと、フライヤに、ダメだしを頂いた。関係各位に連絡し、ご無理をいって、山下スキルさんに再度デザイン案をお願いする…
耳子(吾が妹)の新しい彼氏はヒップホップ好き、ということで彼女の部屋からは、日がなケツメイシが流れる今日この頃ですが、皆さんはどうお過ごしでしょうか。それにしても10月14日が体育の日ってどうよ?東京オリンピックが泣くでしょう。どうでもいいけ…
最近読んでいる本は、塚原史「人間はなぜ非人間的になれるのか」(ちくま新書)と、 北野武「余生」(ロッキング・オン)です。前者は、なかなかおもしろい一冊です。 未来派とか、ダダに興味がある初心者には入門的な部分もあるし。興味を持たれた方は、 同…
新宿のタワーレコードで『プロコフィエフ:戦争ソナタ集(ピアノソナタ 第6-8番)』(LONDON)を購入。演奏はウラディミール・アシュケナージ。 彼は指揮者としても大変有名な人ですね。'93年から'94年にかけての わりと最近の録音なんだけど、いや、凄いわ。…
吉野家で牛丼を食べてから、銀座の山下スキルさんのイベントへ向かう。 来月は、ぼくもDJをするので、いろいろ勉強するつもりで行った。 DJはどれも楽しかったけど、スピーカー全部が鳴っていないのは、実に残念だった。 帰り道、小雨が降る中をスパンクハッ…
以前頂いたピアノ・コンピ『マッチョ・ピアノ』を聴く。 マイケル・ポンティのラフマニノフ「ピアノソナタ2番」はやっぱり イカれた演奏だと思う。しかしその迫力に引き込まれてあっという間に 曲が終わってしまうのだ。正直、クラシックという器を利用して…
友人に誘われ、3年ぶりの武道館で、アラニス・モリセットを観る。 正しい産業ロックって感じで、良かった。ドラムスうまいし。 半端じゃなくライブをこなしてる感じで、プロのエンタテイン メントだなーと、つくづく感じる。オープニングはPCから音を 出して…
発泡酒を飲みつつスタニスラフ・ブーニンの'85年の ショパン・コンクールのライブ盤を聴く。凄い。 ショパンは生涯にピアノ・コンチェルトを2曲残している。出版の関係で 1番と銘打たれた協奏曲は、実は2番目に書かれたものだ。その第1楽章は 1830年、彼がポ…
今日は映画の日だったので、夕刻より、山崎貴監督の『Returner』を 観た。ニューロンシティーズ/ロケチメグリストのuniさんが鈴木杏の 演技がすごいと絶賛していたこともあるが、なんとなく映画を観たい 気分だったのだ(現実逃避?・苦笑)。脚本・VFX・監…