2003-10-01から1ヶ月間の記事一覧
未収録トラックを集めたアルバムのようです。テオ・マセロ、プロデュース。悪くない。
ダニエル・ラノワ先生参加。ロックです。
第2次大戦中のスウィングは戦意高揚音楽としてもブリブリでした。まる。
鄭東和編曲「人魚」が聴きたくなり、衝動買い。200円なり。富家哲のリミックス「Vivace」が、なかなかよろしいぞなもし。
ジミヘン風や、ビートルズ風や、いろいろあって楽しめました。
最近の購入CD。すべて中古です。
行ってきました。他に出たのは、イルリメ(バックトラックかっこいい)、 コンボピアノ(つまらん)、SHINTO(ハンスとカミ・トクジロウという、 ミュンヘン出身の変なロックデュオで、とてもよかった。ボーカルが日本語 ペラペラで、トラックのクオリティも…
11月6日の菊地成孔プロジェクト@スイートベイジルを見たいのだが、 チャージ4500円、オーダー別というオトナな価格設定に二の足を踏んでいて、 三の足まで踏んでしまいそうだ。六本木というロケーションのせいだとは思うが それにしても高い!高い!金持ち…
短篇集。表題作と、巻末に収録された「三十歳」がすばらしいです。きわめて日常的な舞台設定と ささやかなファンタシーが織り成す妙味。自己言及的な主人公が多いため、きちんとブンガクしてます。
真摯で不器用なテレビマンはくろうする。くろうする!くろうする!!『A』の本編をまず見るべきなのでしょうが、 森氏の文章もなかなか気骨があってよろしいです。共同幻想とかいうタームが出てきたりして微苦笑。
高橋源一郎は、数年ぶりに読んでいるのですが、なんだか昔と印象が違うなあ・・・。ていうか、文章うますぎます。 書評がとくにとんでもなく、読みながらうぎゃーと叫ばずには居られません。うぎゃーというより、うっとりかも。
ポストモダンしちゃった存在と不安な小説とでも言えばいいのかな。 読み進めるのにちょっと骨が折れたけれど、とてもおもしろかったです。三浦雅士の解説よいです。
5時間ほどで、文字起こしはだいたい終了しました。これより構成に入ります。けっこう註もつけますのでお楽しみに・・・。 ちなみに、菊地さんサイトでも告知がありましたが、山本直樹『ラジオの仏 〜山本の夢辞書 1975-2003〜』の 付属小冊子(『テレビを消…
に併せて、ファンサイト山本直樹.comでスペシャルインタビューを企画したため、 その収録に行ってきました。これから文字起こしします。山本直樹ファンの方は、お楽しみに・・・。
匂いと味の情報は、脳の古いところへ入るそうです。 養老先生がいつとなく、楽しそうで、ファンなので、読んでいるとうれしくなります。
ケストナーの『エーミールと探偵たち』を激しく再読したくなったけど、引っ越してきてから 屋根裏にしまってしまったのでした。文学とはすなわち生きること、MITAINA。KANJI。 ていうか、高橋氏が出演したNHK「課外授業 ようこそ先輩」を見たくてたまらなく…
比較思想史のレポート資料としてブックオフで350円も出して買ったのですが、 楽しく読めました。ただ、校正甘いよなーとは思いました。急いで出した感あり。 これは、養老先生の『ガクモンの壁』という本も、『バカの壁』と併せて売ろう として、そんな感じ…
最近の読了本。
『NEU!』1st(国内盤)の解説をこのバンドのひとびとがやっていたので、買ってみたのだけれど、うーん、あんまり今ほしい音ではない。
よいアルバムです。これを'91年に出していたってのが、凄い。小西さんって凄かったんだな(いまさら)。「しりとりをする恋人たち」最高。
第1話のモチーフには、『家畜人ヤプー』があるんだろう。たぶん。きっと。シュールなシュールな展開で、凄い。 しかし、女性の山本直樹ファンってどれくらいいて、どれくらいこの作品に首肯するのだろう、と思う。 こういうマンガが好きなのは、プログレファ…
妹の彼氏(美大生)からの借り物。はじめて松本のマンガを読んだけれど、彼の画って、明らかに大友克洋の系譜。 フラットかつ粘着なデザインする意思を感じさせる描線と、「才能」や「勝利」といったホットなストーリーのギャップがいい感じ。 感情移入でき…
比較文化的(英対米とか)な文学論。比較文学ってのが、そもそも比較文化的なんだろうけど。 フェミニズムは別に性からひとを解放しないとか、そんな感じ。登場する作品は、 北米大陸(米国、カナダ)のもの。映画の話も出てくるし、たいへん読みやすくオス…
フェミニストの江戸礼賛に対する批判。歌舞伎、演劇の話も半分くらい。 「近世日本の性を幻想するな」という小谷野の姿勢は一貫している。 前半は、論文中心で読み進めるのにちょっと難儀した。
あとがきがおもしろかった。「文学研究における作品論は科学ではない」。そうだね。 メインテーマは文学と倫理。北村透谷が女性にモテたので、日本の文藝評論には 明治くらいからずっと「片思い」の視点が抜け落ちている、らしい。そうなのかよ!
「鉄のカーテン」というセリフに強いノスタルジーを感じた。ジェントルな作風でいいです。 最近電車の中で読んだもの。D.T.博士、小谷野せんせいは、おもしろいです。
本日のテーマは「きえる」。全篇にわたり減衰なKANJI。ゲスト倍音sでした。ホントいい番組だな。
cosey MURAI's かにみそ日記より。 菊地成孔→村井康司→穂村弘、という人の流れがある。 というよりは、村井さんがお二方の編集担当をされている、ということなのですが。
雨には運良く降られなかったが、雨に打たれたかのように大量の発汗・・・。なんと。 風邪太郎がぶり返して来たのである!来たのである!!来たのである!!!熱っぽい 頭でフラフラしながらも、バイトは座業ですから、なんとかこなせる訳で。しかし鼻声・・…
立石さんの日記を読んでいて、ランボウが云った「Voyant」(見人=賢者)ということばを 思い出した。八木康夫氏はひょっとすると若き日に放蕩の限りを尽くして達見しちゃったのかも、 それで悟ったのかもなどと思うが、まあそれは妄想で、でも生きていくう…