コンピレーション / 山下毅雄の全貌 mission1 アニメ・特撮編

『STUDIO VOICE』JAPANESE COMPOSER特集で知ってからというもの気にはなっても買っていないCDがたくさんあることよ。これもその一枚だった。たいへん聴き応えがある。60年代はまだ「未来への希望」が溢れる時代だったのだなあ、と音楽を聴きながら漠然と思う。世界的には冷戦真っ直中だけど。
わたしはこの時代の日本の音楽が好きなようだ。なぜ好きなのかは説明が難しいが『ひょっこりひょうたん島』に12歳くらいから延々惹かれてるので、『ひょっこりひょうたん島』に何かエキスのようなものがあるのかもしれない。