日光東照宮



15年振り(小学生のときの修学旅行以来)に日光へ。眠り猫や三猿はキャッチーなキャラクターだけど、実際に東照宮に行ってみると、竜や虎や象や獏の彫物が山のようにあって、これらの方がずっと印象的だった。全体的に金泥使いまくりかつ装飾的過ぎるうるさい感じで、幕府がその権威を高めるためにいかに家康を利用したかというのが良く分かって興味深かった。家光の造替したものが、いまの東照宮みたいだけど成金趣味は否めない。こういうくどさは好きじゃない。