2004-09-18から1日間の記事一覧
矢代のピアノコンチェルトの3楽章の冒頭部にあらわれるモチーフが「カルミナ・ブラーナ」に酷似していて印象的。 全体的にプログレッシブで現代的で不安で鬱っぽい音楽という感じがするが、おしなべて完成度は高く心地よく聴けた。
日本統治時代の台湾で生まれたジャン・ウェンイエ(こう・ぶんや)の'35〜'36年にかけての作品集。 「5つのスケッチ」「三舞曲」などの印象派的作風のものが印象的だった。
社会的な病理としての「ひきこもり」について平易かつ簡潔にまとめてある。 とても読みやすく、また、筆者の臨床経験に基づく自信が溢れた一冊。
粋と懐古のみならず、江都の逸話もとどまるところを知らず、ただ読むだけで精一杯。
2ヶ月ぶりの飯会は、半年振りの下北沢で。約4時間絶え間なく食べ続けながら、話し続けた。異例のない盛り上がり。 主な話題は生成文法、エスペラントと共産主義、落下加速度、1バイトは8ビット、磁気メモリ、近似と類語など。 その後マコト氏のお宅へお邪魔…