2004-11-20から1日間の記事一覧

関川夏央 / 昭和が明るかった頃 (文藝春秋)

日活の花形、吉永小百合と石原裕次郎の活躍した時代を通して、「高度成長前期」を眺める試み。

内田樹 / 街場の現代思想 (NTT出版)

「文化資本」という考え方の紹介から、「負け犬」の読み替えに至るあたりがおもしろい。