「曖昧な旅」という作品の夜見る夢よりも茫洋とした感じが、奇妙な読後感を残す。ふしぎな世界だ。
相変わらずのへんてこSFワールド。どこか終末で陰鬱な感じがなんともいえず悲しくてよい。
古本の達人岡崎の指南を受け、古本初心者の角田が神田神保町を始め、都内各所から鎌倉等の古本屋をめぐりしたためた随筆。
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