10数年ぶりに読んだので、ほとんど筋を忘れていた。第二部は叙景的な描写も含めとくに読み応えがある。
ロシヤの海軍武官が自衛隊員から機密情報を奪い取った事件を通して、日本の防諜体制や警察に対する批評を行う1冊。ソ連崩壊を挟んでも諜報活動が続いているというのがなかなかおもしろかった。
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