内田樹は最近本出しすぎで、使いまわしも多くなるべく手を出さないようにしていたのだが、この『街場』シリーズは今後も追っていこうと思う。中華思想についての検討と解釈を元にシナ、台湾、米国、日本を切っている。面白い。
大阪弁に見られる古語についての考察など。明らかにルビを振ったほうがよい難読熟語が頻出している。
いとうとみうらによる仏像鑑賞紀行。いとうの文章がエセインテリな感じで突っ込みながら読むと楽しい。終わり方がなかなか良いのだが、シリーズ化されたことをすでに知っているのでしらけてしまうね。
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