2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧
これは名著!分かりやすいし、詳しい。落語(噺)の魅力 がこまやかに描かれている。
下山事件の魅力をよく伝えるが、結局取材に徹せず、失敗をアイデンティティの問題に持ち込んでしまう弱々しさが何とも言えない。が、そこが面白さでもある。映像にするはずが、雑誌社に話を持っていく時点で「そりゃまずいだろう!」と叫んだら案の定…。
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爆笑の連続である。ふたりともすごい70歳だが当たり前か。表現者のエリート老人たちである。若者も読もう。へろへろ生きていいのさ、と勇気付けられるだろう。
これでもかこれでもかと暗澹たる米国の姿を伝えている。文章と構成は稚拙だが、筆者の行動力が伝わってくる点ではとても迫力がある。素朴な論旨とポジティビティでベストセラーになるのもうなづける。
2本ある座談会が面白い。東の鋭さと萱野の正しさにコーフンした。それにしてもブックデザインがダサすぎる。なんとかならなかったのか。何とかする気も無かったのか。予算の問題か。 「社会的関係と身体的コミュニケーション―朝鮮学校のケンカ文化から」とい…
誘ってくれた友人には悪いが、時間と金のムダだった。まあそういうこともあるね。