6/7 TGV#13@西早稲田ジェリージェフ



以前から興味のあったイベントでした。初めて足を運んだ、ジェリージェフは
早稲田大学の手前あたりにあって、思わず通りすぎて振りかえったらそこだったという話。
いや、正直どこまで歩くのかと思いました。実は馬場って全然歩いたことないのです。


ついたのが、午後5時くらいだったかな。一般公募枠で、4曲ほどかけさせていただいたのですが、
それがおもしろかった。とくに、ツボに入ったのが、junneさんともとまりさんの選曲。
junneさんのDJではミニモニのおもしろいジャズや矢口真里の「中央フリーウェイ」
(確かに単純なフレーズなのに妙に熱のあるサックスソロでした)が心に残りました。氏が後半の
バトルDJでかけてらした関西の女性サイケバンド(!?)やダビーな「レットイットビー」のカバーも、
おもしろい音でした。もとまりさんのDJでは冒頭のジャズ(静かなピアノ曲)が印象的でした。で、
そのままジャズで行くのかな、と思ったら、おしつけがましくないブラコンがどんどんと。好みでした。


ゲスト山下さんのDJではぼくの知らない感じの曲がたくさん流れていて、最後の鈴木蘭々花とみつばち」が
とても鮮やかな印象で残っています。その後、ムネカタさんは、いろいろかけてらしたなあ。ハリー&マック
(久保田ソロ?)「ボン・トン・ルーレー」、コンポステラ、アン・サリー「三時の子守唄」(細野晴臣のカバー)
最後は大工哲弘だったかな。そういや、福岡史朗もかかってた。けっこう覚えてるな。
いろいろな方とおしゃべりできて楽しかったのですが、一足お先に失礼しました。
朝帰りするにはうしろめたいきょうこの頃です。


なにはともあれ、ぼくも何かやりたいなと久々にエナジーが沸いてきました。
音楽っていいなあ、楽しいなあと無邪気な気分になれ、楽しい一晩でした。
あの場にいあわせた、皆様に感謝、感謝。