どっちにしよう



見知らぬ本屋に入っていく。マンガの新刊コーナーに藤子不二雄A
見たこともない分厚い単行本が4種類並んでいる。にやにやしながら
1冊手に取ると、藤子・F・不二雄のこれまた見たこともない単行本が
5種類平積みにされている。ああ、どちらを買おうか、どちらを買えば
いいだろうか、と新刊コーナーの前で延々悩んでいる。