Lonely Town

魔性の女、渋谷ツタヤ子から逃れられない罠。呼び込みの蝶ネクタイが塩辛声でぼくを呼ぶ。
「おにいさん、ハイ、らっしゃい、やすくしとくよ!旧作いちまい150円ポッキリ!どうだい!」
ああ、イヤン、そこは、ダメン、そこは、財布うぅ。残高少ないよう。
「さあさあ、お入んなさい、1名様ごらいてーん」


というわけで、昨日も誘惑に負けて借りてしまったのです。ひさびさに日本モノ。