2004-03-20 保坂和志 / <私>という演算 (新書館) 本 ひじょうに読んでいると眠たくなる文章で、うとうとしながら帰納的な随筆を書くひとだなあ、などと思っていましたが、 読みながら電車の中で非常に気持ちよく眠れたので、たまにはそんな感じもよいかもしれない、と思った次第です。