2004-10-19 筒井康隆 / 筒井康隆の文藝時評 (河出書房新社) 本 「芸術や科学を技術にしてしまいたい欲望を持つ人が多いことは確かだが、自分の中にある そんな安易な欲望の存在を自覚し遠ざけようとするのが文学者ではないのか」(p.9)という一節にシビレタ。