Reading baton
もぐら屋さん(id:note103)とまろんさん(id:marron555)からバトンが回ってきました。
あの、こういうのってバトン、1本だけ渡すのが誠実な印象を与えて良いように思わないでもないです。というのはほら、ねずみ講みたいな雰囲気があるし、あと「あ、せっかくあこがれの○○さんからもらったから、書かなきゃいけないよなー。うーんうーん」と唸ってしまうこともあるような(○○さんはモテモテで遊び上手でいろんなひとにバトンという名の愛をばらまいているのです!)。うーん、しかしバトン1本だけ渡すとなると、半年間片恋してた吉野くんに思い切って愛のKO・KU・ HA・ KU!!ため子、季節はずれのヴァレンタインデイ!えへっ(はぁと)な、まるで手作り本命チョコ(ヴァーチャル風味)を渡すような気持ちにもなって、ちょっと重いと都合が悪いので、やはり2,3人渡したほうがさ、なんか残念を担保できるようなKANJIがするじゃない、つうかまあ。なんてんだろ。小生はまろんさんがバトンを回されたくなかったお気持ちになんとなく察しがつくのですよ・・・。んでまあ、ナンダカンダ言いながら、わたしも回してしまうんです。眠いんです。夏至なんです。
- お気に入りのテキストサイト(ブログ)
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- 工場日記(id:hentai)
- たけくまメモ(http://takekuma.cocolog-nifty.com/)
- ニホンケミカル(http://www.hal.ne.jp/ryoma/)
- 工場日記(id:hentai)
軽くいい具合に疲れていて、すこし酒でも飲んでいると人間はおおむね多弁になる傾向があるようです。が、お気に入りサイトについては何を訊かれても「お気に入りなのだ」としか言いようがないのです。わたしが「気に入る」基準としては、その文体です。どんなにおもしろい内容であっても、文体がフィットしないとおもしろく感じません。否、小生にとってとってもおもしろい内容である=いとおもしろき文体であると言っていいのです。文体は人なりです。人間が出ます。わたしも出しているようです。そこがおもしろいのです。日記ってとくにそういう気がするのです。もっと趣のある文体を!
- 今読んでいる本
常に二冊以上を併読する習慣がありますが、最近は『歴史としての音』をメインに読んでいます。『着想の技術』もなかなかことばづかいがむつかしいので、そういうときは、やわらかい文体の『愛のしくみ』や『アジアパー伝』で気分転換をはかります。そして、それに飽きるとまた別の本を読んだりして・・・いるわけです。
- 最後に買った本
今日、竹内洋『教養主義の没落』(中公新書)を読了しそうになり、「ああ、電車の中で読み終えてしまったらどうしよう」と恐怖に駆られ(バックパックの中に予備の本を入れ忘れた)てしまい、高田馬場駅前のブックオフで購入。105yen
- 好きな作家
最近良く読んでいるのは、菊地成孔、舞城王太郎、内田樹、ポール・オースター、春日武彦、高橋源一郎、小谷野敦。良く読んでいるのが好きだということだと思います。さらに過去に遡ってしまうと、かなりいるはずなので割愛。
- よく読むまたは、思い入れのある本
14歳以降の読書日記にサーチをかけてみました。下の二冊は読み終えていませんが・・・。ちょっと語りだすと長くなるので、省略。
- この本は手放せません!
あまり本じたいに執着はないのですが、ブックオフに行くときを除いて、新刊を買うときは本当に欲しいものだけを買うので、手放しにくい本が多いような気がしないでもないです。
- 次にバトンを渡すヒト3名
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- naoさん(id:c_1401na75)
- マサオさん(id:masao1980)
- よしはらさん(id:hentai)
以上、3名の方方にお願いいたします。よろしければ受け取ってください。よろしくなければそのバトンであたしをぶって下さい。なんなら、グレッチでもいいです。