捏造と贋作/スパンクハッピー(菊地成孔)featuring野宮真貴/SPARKS@渋谷O-EAST


  • 捏造と贋作





セットリスト

1. Fame  (デヴィッド・ボウイ

2. French Kiss

3. Ennui Electrique

4. Angelic

5. トゥイギー・トゥイギー (ピチカート・ファイブ)

6. When I'm with you (スパークス

7. 拝啓 ミス・インターナショナル

8. Physical (オリビア・ニュートン・ジョン)

野宮さんの隣だと菊地さんがオコチャマに見えてしまい、岩澤瞳がいたときはそうは見えなかったので、ああスパンクスとは実にアマチュアイズムの産物であったのだなあ、と思いを新たにした。極めてエレガントなお葬式でした。これで、スパンクハッピーも安らかに成仏できるでしょう。南無。だいすきだったよ、スパンクハッピー。世界は未だ醜いから。ビューティーを世界に。ちょっとさみしいけど、終わりは始まり。始まりは終わり。バイバイ、スパンクハッピー

  • SPARKS



母さんのように優しく言ってよロックや、ルイ・アームストロングのようなブルースなど、インテリジェントでシアトリカルなポップが目白押し。「Can you invade your country?」(タイトルうろ覚え)という新曲を、新しいアルバムから、これはラブソングであり、政治的な歌でもある、と紹介したのがとても印象的だった。米国の強靱ポップ!素晴らしかった!