2004-04-14から1日間の記事一覧

立花隆 / 日本共産党の研究(1、講談社文庫)

2巻を先に読んでおりました。 第1巻では戦前の共産党の興亡を描いており、共産党の指導者たるインテリ層が日本の伝統的なインテリ像から逃れられず、 理想と現実を混同し、また彼らの多くは特高の拷問に弱く、つぎつぎと(一応)地下組織の秘密を白状してし…