2004-06-15から1日間の記事一覧
洗練されたカントリースタイルのギターだけれども「洗練されたカントリースタイル」という表現はちょっと矛盾している。
このCDを聴いていたら、新しいDJのアイデアがふしぎに沸いてきたことであるよ。
「Lover, Come Back To Me」をとてもスロウに演っており、かなりいい。全体的に音は悪い。
ロバートはギターのみならずボーカルもすばらしい。これを電化すればすぐそこがロックンロールである。
マルクのピアニズムはほんとうにすばらしい。新しい響きに飢えているかたはご購入ください。
162ページ2コマ目の「真っ白なショパン・・・・・・」「もっと・・・・・・」がよい。
表題作の「幻談」(1938年発表)と巻末の「蘆声」(1928年発表)がよい。