マンガ

槇原さとる / Real Clothes(1巻〜6巻、集英社)

作画:安彦良和 / 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN(1〜10巻、角川書店)

若杉公徳 / デトロイト・メタル・シティ 7 (ジェッツコミックス)

商売上の都合もあるだろうが、そろそろ完結させた方がよいだろう。早口レイプ競争などネタの使い回しも目立ちマンネリ。

益田ミリ / すーちゃん(幻冬舎)

ネームの練り方/完成度が素晴らしい。リアルだが、あと一歩踏み込んだら悲惨になるところを絵柄の魅力で回避しているのがナイス。ただし「13年ぶりにセックスできて喜ぶ女」というファンタジーにどのくらいのひとびとが心打たれるかは定かでない。

安彦良和 / 三河物語―マンガ日本の古典 (23)(中央公論社)

安彦良和 / 虹色のトロツキー(1〜6巻、中公文庫)

武富健治 / 鈴木先生(6巻、双葉社)

原作:久住昌之、作画:谷口ジロー / 散歩もの(フリースタイル)

黒田硫黄 / 大金星(講談社)

長谷川町子 / よりぬきサザエさん―カラー版 (朝日文庫)(朝日新聞社)

長谷川町子 / サザエさん(全45巻、朝日新聞社)

オノ・ナツメ / さらい屋五葉(第一集、小学館)

芳崎せいむ / 金魚屋古書店 (7巻、小学館)

黒田硫黄 / あたらしい朝(1巻、講談社)

赤塚不二夫 / 天才バカボン(1巻、竹書房)

二ノ宮知子 / のだめカンタービレ(21巻、講談社)

Kiss編集部は連載終了に向けて検討願いたい。

久住昌之、谷口ジロー / 孤独のグルメ(新装版、扶桑社)

諸星大二郎 / バイオの黙示録(集英社)

浦沢直樹 / PLUTO(6巻、小学館)

中村光 / 聖☆おにいさん(2巻、講談社)

若杉公徳 / デトロイト・メタル・シティ(6巻、白泉社)

もう素晴らしい領域にぶちこんでるとしか言えないでしょうクラウザーさん。シナリオチームがいるのか。はたまた作者と編集者のタッグなのかしらんが、このギャグの途切れぬ具合はプロフェッショナルでいい仕事ですな。命削ってる感じするものね。

山本直樹 / レッド(2巻、講談社)

表紙に使われている紙が思想的に堅くなっている気がする。

山本直樹 / 堀田(3巻、小学館)

8ページ4コマ目が気になる ざざーん.. 29ページ2コマ目に注目! 月刊ナンプラー! 別冊ナンプラー!! 43ページ2コマ目!構成の妙。 ざざーん 針穴写真機のシーンが素晴らしい。 それは消波(しょうは)ブロックだよ。テトラ…は商標だよ(友子へのツッコミ)。…

こうの史代 / この世界の片隅に(中巻、双葉社)

武富健治 / 鈴木先生(5巻、双葉社)

細川貂々 / その後のツレがうつになりまして。(幻冬舎)

鬱のみならず、さまざまな病があるわけで、それに罹患しつつも、病んでいる己を恥じないでいるというのはなかなか難しいが、これはどのあたりの世界まで共通の傾向だろうかと考える。病んでいることを貴んだり畏れたりする文化は現代にあるのかないのか、と…

細川貂々 / ツレがうつになりまして。(幻冬舎)

鬱病はなんといっても自殺念慮が辛そうだ。妻(夫)や恋人や家族など親身に支えてくれる人がいればいいが、独身独居のひとはどうしたら良いのだろうか、などといろいろ考えさせる良いマンガ。貂々というペンネームは『来来キョンシーズ』(1988年)由来なのか…

瀧波ユカリ / 臨死!!江古田ちゃん(3巻、講談社)

面白くない!残念至極。2巻までの面白さは失われてしまった。

中村光 / 聖☆おにいさん (1巻、講談社)

スジャータの乳粥エピソードには笑った。

手塚治虫 / 罪と罰(角川文庫)