2005-02-06から1日間の記事一覧
二葉亭四迷と聞けば、誰しも「ああ」と思うだろう。学校でむかし文学史の時間にやったなあ、言文一致体だっけ。文学史ってつまんなかったよなあ。もしあなたが文学史を好きだったら、同時に「山田美妙」の名前も思い出すだろう。そんな感じ。 二葉亭の『浮雲…
ところどころ吹き出してしまう。こんな歌詞で婦女子が喜んでいたのだから、実に牧歌的な時代である。ソフトロック調、歌謡曲路線、ジャズ調。なかなかの洋風がモダンでハイカラだ。 評価:★★
このアルバムの中で好きな曲はやたら沈鬱な「航海日誌」と、タイトル曲「コバルト・アワー」(ファンキー・ハリー!)だろう。このアルバムくらいまででわたしのユーミンへの興味は尽きてしまう。 評価:★★★