2006-11-01から1日間の記事一覧

山田玲司 / 絶望に効くクスリ (1巻、小学館)

インタビューマンガというのかな。こういうマンガを読んだのは初めてのような気がする。井上雄彦のストイシズムが魅力的だ。

二ノ宮知子 / のだめカンタービレ (16巻、講談社)

長期連載化するのかねえ(もう十分長期連載か)。テレビドラマ人気で増刷してるんだろうなあ。でも美しく終わってほしいなあ。などと好き勝手思う。最初の頃のストーリーを失念している。

安野モヨコ / 働きマン (3巻、講談社)

おお!ふたりは別れてしまった。なんだかんだ言って、おもしろい。資本制への批判精神が無くて、労働には価値あるものという世界観が息苦しくなることもあるけど。

井上章一 / 夢と魅惑の全体主義 (文春新書)

とにかくタイトルが良いよね。大変読み応えがあった。分厚くて素敵だった。いわゆる「帝冠様式」や満州国の建築に興味のある方読まれたし。

土屋賢二 / われ笑う、ゆえにわれあり (文春文庫)

女性を賛美する項が印象的だった。