2010-12-04から1日間の記事一覧

高橋昌一郎『理性の限界』から読まれるわたし―本当は身近にある理性について、あるいは弄弁的自己批判

2010年の冬も本番。ところは、都下世田谷区のとある公園近くのアパートの一室。サリーちゃんのパパとウランちゃんがミックスされたようなすさまじい寝癖をなおさずに、寝巻きのままでだらしなく電気カーペットの上に寝そべっている男が本を読んでいる。会社…