駄文

サムシング・エキゾチック 〜1964年の日本篇〜

エキゾチシズム、日本語で言うところの異国趣味。音楽におけるエキゾチシズムということについて しばし考えてみると、「いま、ここ(現実)からどれだけ遠いか」というのが根幹の要素、あるいは エキゾそのものになるのかもしれない。個人的に音楽という表…

サムシング・エキゾチック 〜シンガポール篇〜

2001年の8月から9月にかけて天津に遊んだのだが、 向こうではこちらで言う大型スーパーで音楽カセットが売られている。 その中で印象的なジャケットに惹かれて買い求めたのが、 蔡健雅の『相信(I DO BELIEVE)』という作品で、当時最新作だった。 適度な内省…