ごあいさつ

おはようございます。このウツボカズラ日記もライコスで開始してから今日でちょうど6ヶ月と相成りまして、アクセス数も、のべ1万を越えました。皆様ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。


ちうか、朝から山下洋輔聴いていると、ビール飲みたいぞ!それと、学校に行きたくなくなるんですけど…。ダメか。学校行ってきます。また後で。


★★★



午後6時になりました。みなさん、こんばんは。雨の御堂筋、じゃなくて雨の明治通り、ちうか雨の渋谷におります。ウツボです。えー、「雨なのに
傘がなくて 帰れない」。ええ、ウツボ心の俳句であります。季語は傘ですね。傘の季節は梅雨時、であります(すべてクチからでまかせ)。ところで今日はヴィンセント・アトミクスのイレギュラー部隊、ヴィンセント・トランス・ロジックを新宿はピットインに観に行くつもりなのですが、えー給料はちゃんと振り込まれているのかな?まだ確認しておりません。しかもこれから下ろすと手数料取られるしー。ま、今日は5限まであるからしょうがないんですけど。お金がないと観に行けないんですが、傘がないと濡れてしまいます。これまた非常に癪ですね。癪だ、癪だ。最近時が経つスピードがとても早く感じられます。みなさんもきっとそうでしょう。これは日本独自の暦、というか、年度ちうやつですね、あれが関係していると思うんですがどうでしょうね。暦のダブルスタンダードですよね、実際。陰暦とは関係あるんでしょうか?たぶんないね。つまりあの4月始まり、3月終わりで年度が変わるってやつです。そういう概念はどこからうまれたのかなあ。ねえ、なんででしょうね。ふしぎですね。博識などなたかぜひお教えください。メールお待ちしています→frostedglass@livedoor.com


そう、大学、学校の類は、4月に始まるモンです。しかし、一年というスパンでみるとすでにそこで4ヶ月経っているわけですね。んで、いま6月です。6月っていうのは一年の半分、折り返し地点なわけですが、実際年度という基準ではちょうど3ヶ月、四分の一ですね。このダブル・スタンダードをわたしたちはもはやあまり意識しないで生活の中に取り込んでいますが、なかなか奇妙なことです。きっと外国にはこのようなフシギなシステムはないでしょう。なんていいつつ、アメリカ等欧米諸国では9月に学校がはじまるのだな、なんてことを思い出したりしています。ともかく、時が流れるのは早いのです。時が流れるってのは実は比ゆ的な表現なんですが、ふつうに使いますね。時という概念が明確に定まったのは、中世キリスト教会の修道院の中で時計の発明が行われ、のち客観的概念としての「時間」が成立したことが産業革命の一因となりその後近代がうんぬんという話を耳にしたことがありますが、それは時間を目に見えるようなかたちにしてしまったのですね。発明です。時計の功罪です。近代です。時計というのはとてもモダンなのですね。デジタル時計よりアナログ時計のほうがよりモダンにさえ感じられます。だってデジタルって魔法っぽいじゃないですか。ね、魔法っぽいよね。コンピュータも魔法っぽいです。だから近代前ていうイメージがあるな。ちょっと強引ですけど。まあ、時間という概念を目に見えるようにしてしまったことで、急いだり、ゆっくりしたり、遅れたり、早く着いたりという行為の輪郭がいっそう際立たせられたのだと思いますね。そして、産業がわりと発達した国の人々は、時が流れるのは早いとか、いろいろ言うようになったのです。Time Flies と 時は金なり、この格言どちらが古いかご存知の方もぜひメールをください→frostedglass@livedoor.com


それでは、また深夜にお会いしましょう。アデュー!