楽しい夜更かし

昼頃起床したら、祖母と伯母が来ていた。昨日同様、旧宅で
蔵書整理に明け暮れていた父が帰宅。母とぼく、合わせて五人で
タツを囲む。うどんが激しくウマイ。肉まんも食べてしまう。


昨日同様午後2時過ぎから、昨日同様また作業。実に淡々と
していて寒さだけが身に染みる。帰宅すると高校時代の友人
から年賀状が届いていた。「自己分析と企業研究に勤しんでいる」
旨の正しい学生かくありなむといった文面。彼はきっと立派な
サラリーマンになるだろう。俺は?どうする?どうなる???


夕刻、高校時代の某恩師から、メール来信。新年会のお誘い。
高校時代に知り合った友人知人含めて連絡を取り合う者はわずか
数えるばかりになったが、気心知れた者が多い。けれど、もう
何年も顔を会わせていなかったりして、疎遠になったような気分。


音楽をほとんど聴かない一日。野坂昭如風狂の思想」(中公文庫)の
ページを繰りつつ就寝は午前4時。意味なく夜更かしする昼夜逆転
習慣を悪いと知りつつ繰り返してしまうのは何故?夜更かし楽しいなあ。