養老孟司、宮崎駿 / 対談集 虫眼とアニ眼 (徳間書店)



読了。なんか世を憂いているのです。でもどうにかなるだろう、というような展望です。宮崎駿は特に厭世してます。
巻末の養老先生書き下ろし原稿が今風に言うとキレ気味、ごくふつうに言ってイライラしており、生々しい感じがよいです。
※この本はHIKBさんにお借りしました。ありがとうございました。