原将人監督 / 20世紀ノスタルジア



この映画を観るのは…たぶん10回を越えたと思うのですが、何度観ても画の美しさにはため息をつかされます。
セリフもだいぶ覚えてしまったし、uniさんとの20世紀ノスタルジア鑑賞会(不定期連載中)のあと、
久しぶりだし、なんといっても『百代の過客』を観た後ということも大きいのだけれど、
これは、骨子の部分が私小説で、久々に見返すと確かに青春映画で、『百代の過客』で繰り返しあらわれた
カメラワークが周到に文体していて、観れば観るほど味の出るスルメ映画だなと思ったことです。
ちなみにこれは先日新宿駅構内で買ったユーズドビデオ。1000円也。
はじめてこの映画を観てから7年目にしてようやくビデオソフトを手に入れました。




最近の読了マンガ。