メル・スチュアート監督 / 夢のチョコレート工場



VHSで。原作はロアルド・ダールである(邦訳タイトルは『チョコレート工場の秘密』)。
小学2,3年の頃、親に連れられ市内の公共施設へ観に行った記憶がある。
そのさい、ウンパルンパを演じる小人俳優に度肝を抜かれた記憶が残っていたが、
14,5年ぶりにビデオで観ると、さすがに肝は抜かれないし、チョコレート工場の
セットのチャチさ加減に少々醒めてしまった。意外に教訓的な筋立てなのだが
ウンパルンパの歌が、わりとくだらない)当時はよく分からずに観ていたのだろう。
原作は当時映画を観に行く前に読んだように思うが、その小説の面白さはなんとなく覚えている。
音楽はわりといい感じ。