諸星大二郎 / 失楽園 (集英社)



「生物都市」と「マンハッタンの黒船」は以前まろんさんにお借りした諸星本で読んだのですが、改めて、よいなと思いました。
「生物都市」は簡単に言えば、エヴァンゲリオンの「人類補完計画」の元ネタマンガです。
「マンハッタンの黒船」は、日本が米国に開国させられるさいにあったひと悶着の舞台を入れ替えただけのパロディですが、
人名まで徹底的にもじっていてくだらなくて、いいなと感じさせられる作品です。