青山南 / ネットと戦争(岩波新書)



筆者がネットと出会ったときの驚きとよろこびから始まり、2001年の合衆国同時多発テロ以降に主に米国のウェブサイトで見たり読んだりした記事について書いている。特に同事件を契機に広がった米国の詩人たちのウェブでの活動やお気に入りなウェブマガジンの盛衰に主眼が置かれており、固有名詞を飛ばして行けば軽く読める。


評価:★★★