アルフレッド・ヒッチコック監督 / 引き裂かれたカーテン



セリフの三分の一くらいがドイツ語(主な舞台が東ベルリンだから)。主人公の男が、農場で腹を殴られるカットが印象的でした。ジュリー・アンドリュースにとっては『サウンド・オブ・ミュージック』の次の映画なのだけれど、当時のファンはどう思ったんだろうな。冒頭部にベッドシーンがあるのですよ。