N響アワー (教育テレビ)
モーツァルトのピアノコンチェルト24番(1998年演奏)。第1楽章は、ピアノが軽くて、こんなに流れるようでいいのか、と思ったけれど、もの凄かった。ピアノの音が減衰して消えそうになったところで、ぐっと弦が入ってくる。気持ち良い!ため息ひとつ。ポップスの感覚というか、映画音楽もたくさん作曲しているプレヴィンだからかどうかはわからないが、実にクールで、モーツァルトがとても現代的に響いていた。
− 多芸多才 アンドレ・プレヴィン −
「ピアノ協奏曲 第24番 ハ短調 K.491」
モーツァルト作曲
(ピアノ)アンドレ・プレヴィン
「交響曲 第4番 イ長調 作品90“イタリア”から
第1、3、4楽章」メンデルスゾーン作曲
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)アンドレ・プレヴィン
〜NHKホールで録画〜