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2月28日放送分/3月7日放送分を録画したビデオテープで鑑賞。第2回で戦中の権力の良心として象徴的に描かれる近衛文麿が印象的。時代に翻弄される支配層の苦渋を、比較的乾いた演出で仕上げていてよくできている。突っ込みどころは書き始めるときりがないので…
★情報コーナー 岡田利規に聞く劇作家・演出家の岡田利規は2005年、岸田國士戯曲賞を受賞。「超リアル日本語」と呼ばれるセリフと身振りをもとにした独特の身体表現で演劇界を驚かせ、脚光を浴びた。岡田が率いる演劇ユニット、チェルフィッチュは、昨年のヨ…
ビデオに録画したものを鑑賞。イヤー、テレビドラマでここまでがんばるのはなかなかのもんだ。主役の刑事をビートたけしが演じてるんだけど、たけしは滑舌悪過ぎ(笑)。原作も読んでみたいと思いました。
あまり期待しないで観たのだけど、制作陣のしげぇさんへの強い愛と、妥協しないハードな精神が伝わってきた。水木ファンでないひとは切り捨てる側面もあるかな。あと、第二次大戦の概要を知らない若者なんかは切り捨てられざるを得ない。いちいち説明しない…
菊地さんが歌った松田聖子の「Sweet Memories」って良い曲だな。 自分を語る3つのキーワード「水商売上がり」「性欲」... とほかにもうひとつなんだっけ。一番最初のモノが思い出せない。カヒミが言っていた「スピード」「フード」「多面性」ってのは覚えて…
ポップジャムはいつの間にかだいぶ違った雰囲気の番組になっていた。冗長ではないか。 「Live in Shibuya」というコーナーに、KQLD(菊地成孔クインテットライブダブ)が登場。演目は「You Don't Know What Love Is」。 ポップジャムを見てよろこんでいるよ…
メインゲストが、三遊亭小遊三で、彼を中心に落語家たちで結成されたニューオリンズスタイルのジャズバンドがへたくそな演奏を繰り広げていたのが印象的で、菊地成孔の印象があまりない。カメラと映像の処理がおかしな具合で、安っぽく怪しいチンピラみたい…
しゃべらナイトじたいは、1,2度観た事があるのですが、まさか菊地さんが出演するとはなあ。主に「南米のエリザベス・テイラー」「デギュスタシオン・ア・ジャズ」を引き合いに出して、創作の動機としての妄想の重要性について話していました。 http://d.hat…
案内人は立花隆(http://matsuda.c.u-tokyo.ac.jp/sci/project/nhksp/)。池谷裕二の『進化しすぎた脳』(http://d.hatena.ne.jp/utubo/20051027#p1)に出てきたネズミの実験の話を映像で見ることが出来て、それもおもしろかったが、刺激的だったのは、やは…
実に間延びした展開だったなあ、と。伊藤淳史の熱演は素晴らしいものがありましたが、なんちゅうか、途中で観るのに疲れて、床をごろごろ転げていました。
案内役は太田光(爆笑問題)。おかしな時間に昼寝してしまったので、結局、午前2時過ぎから4時近くまで全4回の再放送を見てしまった。向田邦子を読んでみたくなった。
何回か見逃していたのだけれど、伊東美咲が歩くお人形さんのようで、何か不幸を呼び込みそうな美しさだな〜と思いました。 しかし、ファンタスティックに過ぎるんじゃないかな、ト。だんだん飽きてきた、ト。 次回は脱オタの回らしいです。 オタを許容しつつ…
菊地成孔出演回。センチメンタルでした。しかも短かった。30分でまとめるのは大変だな、と思いました。なんかいろいろ(講師業とか、音楽活動とか)やってる「忙しい人」っていうくらいの印象だったなあ。東大の講義の映像とか、歌舞伎町の菊地邸の映像が観…
− 池辺晋一郎の音楽百科〜日本の音 西洋の音 −「河・叫ぶ」 池辺晋一郎・作曲 (指揮)外山 雄三「ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 作品26から第3楽章」 プロコフィエフ作曲 (ピアノ)アレクサンドル・トラーゼ (指揮)パーヴォ・ヤルヴィ「ウォーター・ド…
帰宅してテレビを点けると偶然、朝崎郁恵が生出演していた。朝崎さんも随分メディアに露出するようになったものだ。わたしは1997年の12月に杉並の辺りで彼女のライブを観た。細野晴臣の運営するデイジーワールドのクリスマスパーティーと同日だったので、そ…
サトエリがかわいかったです。上腕〜♪
モーツァルトのピアノコンチェルト24番(1998年演奏)。第1楽章は、ピアノが軽くて、こんなに流れるようでいいのか、と思ったけれど、もの凄かった。ピアノの音が減衰して消えそうになったところで、ぐっと弦が入ってくる。気持ち良い!ため息ひとつ。ポップ…
ピーター・バラカンと北中正和が英語で日本のロックについて語り合っていました。ここでもやはりイノベーティヴな存在としてはっぴいえんどが取り上げられるのですね。もう日本語のロックははっぴいえんどがクリエイトした、というのが支配的な言説になって…
タモリがジョン・ケージの曲を山下洋輔みたいに弾いていておかしかったです。
短期間で急速な近代化を果たした明治の秘密とは何か?明治期に日本を訪れた多くの外国人たちの記録から、その秘密を解きあかす。 日本の開国は、「東洋の神秘の国」がそのベールを脱ぎ素顔をさらけ出した時でもあった。以来、多くの外国人が日本を訪れ、さま…
リニューアル版ドラえもんを観た。キャラデザインおよび作画が、かなり良い。のび太とドラえもんが大幅に若返ったのが嬉しい。初期〜中期ドラの雰囲気を髣髴とさせる、この感じ。 90年代、大山のぶ代はその太い声でドラえもんを完全にのび太の保護者に仕立て…
司会の国谷裕子(http://www.nhk.or.jp/gendai/caster.html)が迎えるゲストは高橋源一郎(http://www.plays.jp/diary/gen1rou/index.html)。 携帯メールやインターネットの普及で未だかつてない数の人間が毎日文章を書くようになった。それはとくに若者に…
わりとおもしろい内容だったので、おぼつかないが、記憶に頼って要約を載せてみようと思う。森田美由紀アナウンサーの真摯な進行を挟み、3つの対談で構成されていた。
あんなに細い傘型電熱器で空気を華氏2200度(摂氏1204度)まで加熱できるなんてスパイはすごいなあ。 「軍隊ゴロ」というフレーズは生まれて初めて聞いた様な気がする。カーツ大佐なんかも「軍隊ゴロ」かね。 しかし日本語で「ごろつき」というのはもはや死…
久しぶりに見た。原題は「The Bargain」ということでそっけない。
指揮:ウラディミール・アシュケナージ 演目:ショスタコーヴィチ / 交響曲5番、バレエ音楽『黄金時代』より「ポルカ」 最近ラジオでショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲8番を聴き、気に入ったので鑑賞。 N響次期音楽監督に就任するアシュケナージの指揮は平明…
ストーリーが判りにくいが、ニトログリセリンを運び出すシーンはなかなかスリリング。
単純明快で素朴な筋書きの白黒アニメを見ながらうとうとすると極楽なのです。
危機一髪!ハラハラさせ、おまけに人が死ぬのでちと後味が悪い。