祖父江慎+cozfish展@ギンザグラフィックギャラリー



 学校が引けたあと、山手線で有楽町まで移動し、銀座は大日本印刷のグラフィックギャラリーへ。
 同氏がデザインを手掛けた高橋源一郎重松清京極夏彦田口ランディ吉田戦車とり・みきしりあがり寿杉浦茂、トーべ・ヤンソンチャールズ・シュルツ赤塚不二夫らの書籍や、雑誌『IKKI』『群像』など、幅広い作品が展示されていた。カバーだけでなく、書籍本体にも凝った装丁が施されているものが多く、眺めたり、触ったりして楽しかった。実際、読んだり買ったりしたことがある作品も多く、氏が人気デザイナーであることが頷けました。なかでも『弥次喜多』廉価版のクレイジーな造本と装丁が気に入っていたので、それを知ることが出来たのに興奮。
 展示は今月26日まで行われるそうです。お時間あればぜひどうぞ。