2006-09-14 内田樹 / 私家版・ユダヤ文化論 (文春新書) 本 「時間」と「他者」という概念の幅広さを思い知ることができる。あとは、「ユダヤ」そのものを語るのではなく、どのような語られ方をされてきたかを語ったり、その周縁について語る、その振る舞いがとても興味深かった。