アンリ・ミショー展@竹橋・東京国立近代美術館



 アンリ・ミショーはむかし卒論の面倒を見て頂いた教授が研究していたので、名前に覚えがあった。彼は詩人でもあって、教授が研究していたのはそちらなのだけど。メスカリンでトリップしながら描かれた作品は、きわめてつまらなかった。「運動」に執着する抽象作品はわりとわかりやすくて面白かった。