2001-01-01から1年間の記事一覧

恩田陸『光の帝国』(集英社文庫)読了

ちょとロマンチシズム過多か。

恩田陸『光の帝国』(集英社文庫)

おもしろい。読み進める。

ジェーン・カンピオン監督『ザ・ピアノ』観る。

最初は多弁に感じたマイケル・ナイマンのピアノも、観ている内に、 ショックで発語できなくなった女性の激情、感情の高まりを表すに相応しく思えてくる。 なんだか胸の辺りが苦しくなるストーリー。 黒系、青系の色と白っぽい背景。独特の色彩感覚がおもしろ…

ウディ・アレン監督『重罪と軽罪』を観る。

音楽はいつも良いのだけれど、ちょっと使いすぎ。 テーマも良いけどあまりぱっとしない。

ナンバーガール / SAPPUKEI

最初は、ムーンライダーズ、奥田民生、くるり辺りに似た要素を 感じたが、いちばん近いのはギター・ウルフかもしれない。 晩、高校3年時のクラスメイトが集まり、地元で飲み会。 3年ぶりに会う面々は全体的に優秀な雰囲気(わたし除く)。 激しく劣等感に襲…

ビーチ・ボーイズ / イン・コンサート

ライヴ演奏のダイナミズム、良い感じ。

DARK EYES

台湾からの留学生、張さんからオススメヴィデオ『絶世好BRA』(香港映画・梁 詠王其ら出演)借りる。 渋谷ツタヤでCDを借りる。

エブリシング・プレイ / 明日はもっと懐かしい

洗練された音のセンスはデイジーワールドのワールドスタンダード作品に通じるが、 デイジーリリース分にはない、無邪気さが溢れていて、いちばん好きかな。 音のもつエロスがとても強く感じられるアルバムだ。 3枚ともネットでの廃盤セールで購入。

エブリシング・プレイ / POSH

完成された音世界にはワールドスタンダード諸作品の緻密な構成力と相通ずるものを感じる。

エブリシング・プレイ / ルールー・モナムール

品のあるポップス。ニューウェーヴな気分もあるかな。絶妙なブレンド。

『ザ・ビーチ・ボーイズ・コンプリート2001』(VANDA編・シンコーミュージック)読む。

聴いたもの

遠藤三郎『音楽用語・楽器名由来辞典』(シンコーミュージック)読む。

おもしろい。

小津安二郎監督「東京物語」を観る。

うつくしい日本語。そこはかとない情緒。 さりげなくバックに流れる音楽もすばらしかった。 音楽担当の斎藤高順とは一体何者なのだろう?

DEEP ELEM BLUES

市立図書館の視聴覚室へ。

小林よしのり『戦争論』(幻冬社)読了

今日はワーグナーの『ローエングリン』第3幕をヴィデオで観た。 ワーグナーは弦の使い方がハッキリしていておもしろい。ちょっとベートーベンっぽい。

I’LL KEEP SITTIN’ ON IT

吉祥寺スターパインズカフェへ。蓮実重臣の新ユニットSTELLAPHONEを観る。 キーボード類の蓮実重臣に、ヴォーカルは谷理佐、サポートでギターに浅野達彦。 浅野さんはソリッドボディのエレキを膝に乗せて不思議な弾き方をしていた。 昨年「モンドリアンハー…

筒美京平『HITSTORY VOL.2』(4枚組・SME)

鈴木さえ子『Visinda og Leyndardomur 』(BMGビクター)

鈴木さえ子『I Wish It Could Be Christmas Everyday』

BLACK RIDER

午後より、和光大学の学園祭へ。岸野雄一トーク&ライブ。 ライブの後、ファミレスSUEHIROでご飯を食べた後、鶴川駅近くの養老の滝で飲む。 山下スキルさんにCDをお借りする。

I JUST WANT YOUR STINGAREE

『bounce』をかばんに入れて家を出る。 電車の中で読むが、期待していたコーネリアスインタヴューは思ったほどおもしろくなく、 マイケル・ジャクソンの特集に興味をそそられる。ジャクソン・ファイブ聴いてみようかな。 また聴きたいものが増えてしまいそう…

DADDY LET ME LAY IT ON YOU

午前零時からJ-WAVE「デイジーワールド」聴く。テイ・トウワがゲスト。 「Mars」「Let Me Know」を聴く。懐かしく、また良い。 あいかわらずグッド・ナイト・ミュージックのコーナーも良い。 コールマン・ホーキンスと彼のオーケストラで「身も心も」。サイ…

マサ原谷&江古田Blues Boys! / RealLove

ドクター・ジョン / Creole Moon

コーネリアス / Point

スガシカオ / Sugarless

NEW DUPREE BLUES

朝、雨。 聴いたもの

I’LL SEE YOU IN MY DREAMS

HIKBさんとお会いする。約1か月ぶり。駅前のカレー屋でほうれんそうカレーをご馳走になった後、 お部屋へお邪魔する。スクリッティ・ポリッティやプリンスや、スライ&ザ・ファミリー・ストーンや 『ロック画報 06』(特集はムーンライダーズ)のおまけCDや…

I’LL ALWAYS BE IN LOVE WITH YOU

溝口のサニーサイドにお邪魔する。 今日お店でかかっていたのはHerb Ellisの’79年の作品『Soft & Mellow』。 ギターが非常にレアなひびき。レス・ポールのデッカ時代の音を思い起こさせる感じ。 そういう古き良き時代の雰囲気を残しつつ、全体としては洗練さ…

ステレオラブ / ミルキー・ナイトを借りる。

正式タイトルは『コブラ・アンド・フェイズィズ・グループ・プレイ・ヴォルテージ・イン・ザ・ミルキー・ナイト』。長い!