2003-01-31から1日間の記事一覧

エブリシング・プレイ / 明日はもっと懐かしい (1992,クラウン)

カチッとした印象のある前作とはうってかわってなんだか 心地よい晩冬の昼間にこたつでうたた寝して見た夢の ような感じの、ぼわーんとして心地よい音の風景があります。 音的には、ワールドスタンダードに戻っていくというか、回帰 していくような感じがあ…

エブリシング・プレイ / POSH (1991, クラウン)

エブリシング・プレイの作品を聴いていると、ポップって何だろう? ポップスって何だろう?って真摯に考えつづけている音楽家の姿が 浮かんできます。このアルバムも凄くポップス。でも分かりやすい ボーカルとかは無いわけで。サウンドが歌ってる感覚ってい…

エブリシング・プレイ / ルールー・モナムール (1987, クラウン)

ワールドスタンダードを休んで、その間に鈴木惣一朗が作った グループ、エブリシング・プレイ。ワルスタでは基本的に、インスト バンドという枠で動いていたので、歌ものがやりたくなったの だろうなーと思います。惣一朗さんというひとは、自分では歌えない…

ものみな奏でる

今日は、鈴木惣一朗氏のユニット、エブリシング・プレイのアルバムの感想です。